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イベントは愛でできている

最近、自分の制作するイベントで、
必ず言われることがあります。

「アットホーム」

という言葉です。
出演者に言われることは、
ほぼ毎回とと言っていいでしょう。

Hoteyes様で行っている、
絆をつくるライブパーティー
「Wind Music Party」
は、確かにコンセプトなどが、
アットホームというものに、
結びつくものを持っていたりするので、
そのせいかな、とも思ってましたが、

あさがやドラム様で初めて行った、
「思い出の1ページ」
というイベントでも、
コンセプトや中身は違うのに、
アットホームなイベント、
という言葉を聞きました。

本当にありがたい話ではあるのですが、
アットホームなイベントを作りたい、
そう思って作っている訳ではないのが、
少しばかり不思議であります。

なので、
そこにどういう要因があるのか、
そういうことを、
自分なりに考えてみたいと思います。

それを考えた時に、
まず可能性が行き着いた先は、
Wind Produceという、
エンターテイメント団体を、
スタートさせた時から、
ずっと大切にしているものです。

「謙虚」
「誠実」
「努力」
「感謝」

この4つを、
僕は大切にしながら、
Wind Produceを動かしてきました。

出演者の方々が、
このイベントに出ていただけること、
それは当たり前ではありません。

いろいろな準備をして、
来てくださっている、
それは普通のようで普通ではありません。
たくさんの時間を投資してくださってるし、
思いを向けてくださっている、
本当にありがたいことです。
仕事を休んで来てくださる方、
仕事終わりの疲れた体で、
一生懸命やりくりして来てくださる方、
出演者の方々も本当に大変です。
そんな中、さらに今はコロナのこともあり、
本当にありがたい限りです。

だからこそ、
本当に出演者の方々には、
本当に感謝しかありません。
なので、その出演者の方々が、
本当に輝けるステージをつくるために、
僕は誠実に一生懸命、
出演者の方々に向き合いたいと、
心から思ってます。

お客様にも、
本当に感謝です。
お客様という存在があってこそ、
エンターテイメントは、
エンターテイメントとして成り立ちます。
届けたい想いがあって、
それを届ける方々がいるから、
今、アーティストが活動できる訳であります。

仕事やバイト、学校、
いろんなことを抱えていて、
その合間で、
イベントに来る、
配信を見る、
そういう時間を、
つくってくださっている、
本当にありがたいことです。

それがどれだけ大変か、
人によって違いはありますが、
僕はそれを考えると、
本当にいつも感謝しかありません。

そういう特別な場を、
出演者様、お客様、
ライブハウスのみなさま、
スタッフ、
いろんな方々が作ってくださっている、
そう思った時に、
僕はそのすべてのみなさまの想いに、
しっかりと誠実に向き合える人でありたいと、
そう思うようになりました。

それが、結果的に、
アットホームという言葉に、
行き着くための、
大切な想いになっているのかな、
そう思えました。

ありがたいことに、
Wind Produceのイベントは、
みなさまの愛があってできています。
これからも、そんな素敵なイベントを、
続けていきたいです。

今後ともよろしくお願いいたします。

Wind Produce
プロデューサー
梶直哉

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