イベント苦手なのに、イベントつくってます、今日この頃の僕です。
Wind Produceでは、
イベント制作もしている僕ですが、
もともと、
いや今も、
イベントは苦手。
正確には、イベントは好きだけど、
人混みがすごく嫌い、
無駄に人がごちゃごちゃ喋ってるのが苦手、
大人数が苦手、
そんな所でしょう。
飲み会も基本行かないよ。
カラオケとかも行かない。
でも握手会とかは行く訳ですし、
イベントそのものは苦手ではないけども、
握手会だって、
同じ推し同士、
群れたり、
いろんな企画やってたり
(例えば生誕祭のメッセージカードとか)
そういうのに、
なるべく関わらないように生きてきました。
苦手だからね。
タイガー!ファイヤー!とか叫びたくないし、
できればもうちょい静かにしてほしい(笑)
アイドルの話ですいません(笑)
とにかく、イベントは、
そういう嫌いなものがたくさんあって、
おまけに居心地悪かったり、
例えばずっと立ってたり、
場所が汚かったり、
場所が元々持っている、
空気感や磁場のようなものが嫌だったり、
そういうのを総称する形で、
イベントが苦手、
と、言っております。
でも音響の仕事でよく行くことが多い、
いつもお世話になっている場所は、
すごくその辺りが完璧で、
おまけにPA席広いから、
気持ち良くすごせるのです。
だから音響は好きですね。
配線とかも基本1人でできるし、
好きなこと考えながら仕事したり、
気分転換に好きな音楽ながしたり、
すごく居心地良く仕事させてもらってます。
まぁそれは技術さんとしての話なので、
今日は置いておいて、
何が言いたいかというと、
僕は好きなことを仕事にしてる、
と、よく言われますが、
好きなことだけやっている訳ではなくて、
嫌いなこともやってます。
たぶんたまたまだと思います。
イベント制作側になったのは。
もちろんこのたまたまも、
自分の選択のもとに、
できているのですが。
僕はその点が、
イベンターとして、
1番強いと思ってます。
だってイベント苦手だから。
自分のつくるイベントは、
今の現状、好きですし、居心地もいいです。
自分が嫌なことは、
きっと他の人も嫌いだと思います。
「これが当たり前」の世界で生きてきた、
そんな人にはわからないものが、
僕には少しだけ見えます。
自分がお客さんになった時、
行こうかなと思えるイベントをつくってます。
僕はお金はあまり使いたくない人なので、
お金以上の価値がないと、
行きたくないです。
西下友朗バースデープレミアムライブ、
チケットはオリジナルディナープレート
(ドリンクもあり、デザート付き)
セカンドシングルサイン入り、
そしてワンマンライブ、
それで5000円という破格の値段でしたが、
実はチケットは、6000円でもいい、
もうちょい上げても大丈夫、という話が出てて、
でもそこを5000円で押しきりました。
きっと安いと思っていただけたでしょう。
僕がお客さんで、
6000円なら、
ほぼほぼ行ってないでしょう(笑)
中身を見るのは、
チケット買う前、
中身をみたら、
納得してもらえるかもしれないけど、
中身をみる前に、
買わないで終わる。
中身には自信がありました。
なので、どうか来ていただける、
ギリギリのラインを狙って、
値段を決めました。
まぁ、それはひとつの例ですが、
そういうふうに、
ひとつひとつのイベントに向き合いながら、
僕はイベントをつくってます。
おわり