「30点?」住居サービスNOW ROOMについて10か月使用した本音を語ってみる
こんちゃー
最近肌あれが
ひ・ど・い
ラッパーのBinです。
僕は2021年の4月から毎月住む家を変えている
アドレスホッパーのサラリーマンです。
毎月住居を変えるので普通の賃貸ではなく、マンスリーアパートみたいなものを毎月借りています。
基本的にずっと長期住居レンタルNOW ROOMというサービスを使っています。
普通だと10万円以上かかるマンスリーの家賃が8万円くらいで借りれるサービスなのですが、良いことだけでなく悪いこともあるので嘘偽りない本音を語っていきます。
※NOW ROOMのスタッフさん、もしこの記事を見てくださったら僕をアンバサダーにしてください(笑)
1,掲載物件数が多いようで意外と少ない
割と辛辣な意見を述べますが、
前提として他の長期住居レンタルサービスと比べると現時点ではNOW ROOMが僕には一番合ってる気がします。
コロナ禍でAirbnbの需要構造が変化したのを知っている方はいらっしゃるでしょうか?
コロナ前は観光宿泊として短期滞在の需要が多かったのですが、コロナ禍で長期滞在の割合が増えたようです。
ワーケーションで1か月くらい他の土地でリモートワークをするみたいな人が増えたのでしょう。
日本ではHafHやAddressなどの中長期滞在サービスが増えてきました。
いろいろある中長期滞在サービスの中でNOW ROOMの立ち位置としては掲載物件数が多いということでしょうか。
408,487室掲載しているようです。
競合サービスのHaffは「1010室以上」あるらしいです。
Addressはそれよりももっと少ない印象です。
NOW ROOMの掲載物件数は圧倒的に多いのですが、魅力的な物件が多いかと言われるとそうでもないです。
こういうサービスは敷金礼金などを必要としない場合が多いのですが、「契約料別途いただきます」みたいな物件が半数以上ある印象です。
さらに、シェアハウスやドミトリー式(2段ベッドなどの1部屋にいくつもベッドがあるタイプ)のゲストハウスが大半な感じです。
もちろんプライベートが保たれる個室タイプもあるのですが、
とても少ないです。
あっても月額15万円とかなので、
手取り18万円サラリーマンには到底払える額ではありません。
掲載数や予算的に満足度は100点満点中30点です。
個室の掲載数が意外と少ないことは知っておいたほうがいいかもしれません。
2,料金について
料金は普通の賃貸よりも高く、ホテルやゲストハウスを普通に借りるよりも安いイメージです。
参考までに今まで住んできた物件の費用を紹介します。
2022年1月に住む物件は36日で97645円でした。
※直前割引で10%オフでした
間取りとしては1R、トイレシャワー別、水道光熱費無料です。
1日2712円換算です。
どうでしょうか?安月給サラリーマン活動家にとっては高いのですが、ホテルに住むよりは安いですよね?
ちなみに掲載物件の中で一番安かったのが割引適用後の19800円でした。
ちなみに一番高かったのが3451896円でした。高い(笑)
※2022年1月8日時点
3,検索が微妙
NOW ROOMの弱点として、
検索が難しいということです。
掲載物件数が多いので、簡単に必要な物件を探せるように検索を強化してほしいのですが、検索がめんどくさいです。
さらに、2021年の秋らへんにおこなわれたアップデートでさらに使いづらくなりました(笑)
4,ここだけは押さえたほうがいいポイント
もし皆さんがNOW ROOMを使うとしたら押さえておくべきポイントを4つ紹介します。
①お気に入り登録は必ずするべき
上記で検索が微妙と言いました。「良いと思った物件を再度見たい!」と思ったときにまた検索して探すとかなり時間がかかります。何なら見つからん!っていう場合もあります。
そうならないためにも、興味のある物件はお気に入り登録はするべきです。
画面のハートマーク♡を押せばお気に入り登録できます。
②掲載費用に追加費用が掛かるかどうか要確認
掲載費用に清掃費(5000円)が追加でかかるのですが、
物件によっては追加で10000円~50000円くらいかかるところもあります。
主にシェアハウス系はだいたいかかってきます。
シェアハウス系の物件はかなり見た目もきれいで安く、設備も整っているの良さそうですがこういう落とし穴があります。
③時々ログインできない
時々アプリにログインできない時があります。
④入居希望直前日の予約はおすすめしない
このサービスのメリットとして予約が簡単にできることが挙げられます。
旅行に行ったとき、ホテルやゲストハウスをウェブサイト上で予約したことはあると思います。普通は1泊のところを30泊する感覚で簡単に予約できます。クレジットカード決済ですし、書面での契約はいらないです。(一部例外ありました)
めっちゃ簡単で便利なんですけど、4回に1回くらいは予約を受け付けてもらえない時があったり、物件のホストの承認が遅かったりします。
予約を受け付けてもらえない時は「実は予約が埋まっていた」「掲載金額より高く掲載したかったが、忘れていて、予約申請を出した時よりも高い費用になってしまう」などのケースがありました。
そうなると再度予約申請して1日くらい待って承認を待つことになります。
入居希望日の1週間前には最初の予約申請をしておいたほうがいいと思います。
5,まあでもかなりメリットはある
ずっとデメリットを中心に述べていきましたが、
他のサービスを見てみたり10か月使ってみた実体験から言うとNOW ROOMは安月給の東京にいるサラリーマンにとっては一番いいマンスリー住居サービスだと思います。
NOW ROOMで掲載されている物件はAirbnbなどにも掲載されている場合もあるのですが、NOW ROOMのほうが若干安い印象です。
そして、NOW ROOMに掲載されている物件数は良くも悪くもかなり多いので、時間をかけて探せばまあまあ満足できる物件には巡り合えます。
カスタマーサポートの人もまあまあ優しいです。
申請した物件が埋まっていた時に相談に乗ってくれようとしました。
※結果相談はしなかったですけど。どんな物件を提案してくれるのか気にはなります。
最後に
アドレスホッパーをする人は今後も増えていくと思います。
もしアドレスホッパー生活を日本で検討しているのであればNOW ROOMを調べてみてください。約1年使ってみた知見やアドバイスなどぜひしますのでお気軽に連絡やコメントしてください!
冒頭でも述べましたが、もしNOW ROOMのスタッフさんがこれを見てくださっているのであれば、僕をNOW ROOMアンバサダーにしてください(笑)僕はラッパー兼デジタルアーティストなので特別ラップ曲制作、デジタルアート制作可能です。
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