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マクドナルドにいつも感動させられる人生
マクドナルドの思い出
物心がついたときからマクドナルドが好きだったような気がする。
高校生ぐらいのときはよく食べていたし、大学生のときも食べていた。
モスより安いでお馴染みのマクドナルドは学生の味方だった。安すぎて「ちょっとださい」というようなイメージすらあった気がする。
大学生の頃、奇跡的に出会った同じ歳の女性とマクドナルドに行ったことを今でもたまに思い出す。
その日は、彼女の家に遊びに行っていて、「昼飯はマックにしよう」と提案してきた。そして、彼女はクーポンをプリントアウトしていたような記憶がある。「なんとしっかりした女性だ」と私は思って関心していた。
(今から軽く10年以上前の話であってスマホはない時代だ。)
高校生の頃、マクドナルドデートみたいなことはしたことがなかったので、とても新鮮だった。世の中の若いカップルたちはいつの時代もマクドナルドデートをしているのだろうか。あれは青春の1ページになりうる。制服でできなかったことは1つ残念ではあるが、まあいいでしょう。
いつも話題になるマクドナルド
新製品が出たり不調だったり絶好調だったりするマクドナルド。
CMに誰が起用されたとか、スマイル0円だとか、いつも話題でいっぱいだ。
それだけみんなから愛されているという会社でもある。
ポテトはどうの、ナゲットがどうの、シェイクがどうの、話題は尽きない。
ビジネスマンとしてもマクドナルドはいつも話題になる。
カウンターの高さ、トレイの色、不動産業としてのマクドナルド。
世界中のビックマックの値段を比較することで物価を計算したりと世界になくてはならない会社だ。
なぜ突然マクドナルドの話をしているのだ?
このnoteはマクドナルドブログではない。私は小麦を積極的に食べていないのでここ数年はマクドナルドを食べていない。
意識高い健康オタクとしては、マクドナルドを食べるわけにはいかないのだ。
じゃあ、なんでマクドナルドをネタに記事を書いているのだろうか?
・・・! 株価である。投資である。
さて、ここに10年チャートのリンクを載せてみた。
「274.52」という数字が並んでいる。
そう新高値なのだ。
つまり、マクドナルドを愛していて投資をしている投資家は「全員勝った」ということである。
5年前でも10年前でもどこかのタイミングで株を買ってガチホ(永久保有)していれば、お金は増えているという話である。
やっぱりこれに私は感動する。
もし大学生のとき彼女がクーポンを印刷していた日にマクドナルド株を買って放置していたら今頃私はそこそこ金持ちになっていたということである。
投資としての教訓
ということで、私はやっぱり一流企業に投資してガチホしたいと思う。
わけわかんねー会社を雰囲気で買うと失敗しやすい。
好きだからという理由で株を買い永久保有をするのが本当の投資なのではないかとマクドナルドに教えられる。もちろん買うタイミングは大事だ。
しかし相場というのはどう動くかは分からない。買った翌日に株価が落ちていっても「まあしゃあない」と思えないとビビって売ってしまうかもしれないのだ。そういうことを考えずに「1年もすりゃ戻ってくるでしょ」と思える会社に投資しておきたいものだ。
余談
また、最近買ったハーゲンダッツでお馴染みの会社($GIS)は、買った日から割りと好調であり、投資に成功しているようだ。
やっぱりみんなが好きというのは偉大かもしれない。(普段アイス食べないけど)
というか、GISも新高値になってんのか? ( ・´ー・`)どや
投資に関してはいろいろな人がいろいろな意見を言う。
個人的には好きな会社の株を買って永久保有。これが正解なんだと思う。
目先の利益を追うと失敗しやすいのも確か。
投資して損をするぐらいなら銀行口座に貯金しておいた方がよっぽどましだしな。
ということで、マクドナルドが新高値になり、チョット感動している話でした。
マクドナルドが明日から長期間株価が下がっていく可能性も0じゃないので、投資は自己責任でお願いします。