時間と仲良くなるには?
今日は、時間と仲良くなる、について書いてみたいと思います。
「時間」―。
大富豪のあの方も、石油王も、大統領も、どんな人も1日24時間。
1日24時間。十分足りていますか? 皆さんはいかがですか?
私は、時間がもっとあったらいいなあと思うことはしょっちゅうです。
では時間が足りない、と嘆くよりも
時間と仲良くなるにはどうしたらいいのでしょう?
いわゆる時間術、効率アップは私も日々勉強中なので
それは専門書などに譲るとして・・・
では、私が考える「時間と仲良くなる」とは?
・・・
それは
やらなければいけないこと、義務、だけで終わらないよう
5分でもいいので、
「自分が喜ぶことをする時間を持つ」ことです。
好きなことをしていると、時間の経つのが早いように
ある意味、時間は伸び縮みする、と思うのです。
例えば、
好きなことに夢中になっている30分と、あーあ、早く終わらないかなーと思う30分とでは同じ30分としても、時間の濃さや時間の流れ方が違うと思うのです。
昨日は仕事から帰って、思いきって、絵筆を手に取り絵を描きました。
平日のプライベートな時間に絵を描いたことがなかったので、初の試みでしたが
それは、
豊かな時間でした。
1時間ほどでしたが、楽しかったです。
たった1時間でも、違った1時間に思えました。
時間が足りない、というところにほとんど目がいかず
うれしいな、という満たされた気持ちになりました。
不思議ですね。
時間を物理的な分・秒の単位で、捉えるのではなく
もっとあたたかい視点で捉えると、違ってくると思います。
また、自分の夢に向かって取り組むときは、時間が足りない、という世界ではなく
それが本当にやりたいことであれば、
その時間はぎゅっと濃縮されて、夢にぐんと近づくことになっていると私は思います。
時間を征服してコントロール、というよりも、時間と一緒に手をとって仲良くするー。
それには「自分が喜ぶことをする」です。
5分でもいいと思います。
みなさんにとって、自分が喜ぶこと、何をしますか?
どうか、それをご自身に許してあげてくださいね。
そして、どんなことをされたか、私にぜひ聞かせてくださいね。