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才能を発見するヒント

今日は才能について書いてみたいと思います。

人は、個性や特徴があり、得意なことと不得意なことがあると思います。

自分に照らし合せて考えてみると、不得意なことを伸ばそうとすると時間がかかるし、

がんばって、がんばって、ようやく人並み・・・というのが関の山です。

そう考えると、得意なことを伸ばしていく方がいいですよね。

では、自分の得意なことって何だろう?と考えるにあたって

小さい頃を思い出すと、何か発見があるかもしれません。

ちなみに、私の場合ですと、

私は小さい頃、おっとりしていたので、みんなで一斉に何かに取り組むとか、

小学校へあがるといった新しい環境になじむことが得意ではありませんでした。

おっとりしているので、そこにすぐ乗っかれず、半歩遅れてしまうことが多かったです。

あらら〜という感じだったと思います。

そんなおっとりした私に、変化が訪れます。

それは、幼稚園の時のことです。

幼稚園では、誕生日が来たら、みんなの前で何か出し物をしないといけない

というルールがありました。スピーチでもいいし、歌でもいいし、何でもいいので

何かをしましょう、というミッションがありました。

【ミッション・インポッシブル】 です! 
(BGMお願いします)

おっとりした私はどうしたか。

・・・
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自作自演の人形劇をひとりでやりました。脚本なし、アドリブです。

毛糸や布で人形を作ったのを覚えています。

結果は、、、

・・・
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大好評でした。

「あのおっとりした、マイペースな堤さんが、一体どうしたの」

と話題になったと母から聞かされました。

小さい頃の私は、たぶん何も考えず、一人で人形遊びしていたのを

みんなの前で単に披露しただけだったと思います。

しかし、あらら〜だった私が、変わった瞬間でした。

これが、今の私にヒントになるかどうか・・・

人形劇はおそらくしないと思いますが、

何かしらのヒントはありそうな気がします。

・人前で披露する
・人形とストーリーを自分でつくる

あ、これは!!

この前、開催したノートワーク セミナーにその片鱗が入っているではありませんか。

・・・

以上、私の例を書きましたが、みなさんも小さい頃、得意だったことや

褒められたことって、必ずあると思いますので

ぜひそこにフォーカスしてみて、検証してみるのはいかがでしょうか。

何かしらのヒントはあるような気がします。

私は、現在の活動として

「ノートを使って自分軸を作る」というテーマで

セミナーとプログラムを開催していますが、

ここに人形劇の片鱗が入っていると気づいた次第です。

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