緩急をつける、そして緩むことを許す
緩急とはー。早いと遅い、ゆるいと厳しい 両方をさしているのですが、
ギアでいうと、ゆっくりのローギアと速いトップギア 両方をさします。
日々の取り組みや、お仕事、ビジネスなど、何かしら取り組んでいる中で
今は、自身がどっちのギアかな、と見てみるのもいいですね。
たとえば
イベント開催や、重要な予定や仕事の時は「トップギア」。
そうでない時は、「ローギア」。
トップギアのままでずっと、というのは人間業ではないですから。。。
私が、緩急を意識するのは、
昔、水泳部で、200Mのクロール選手だったのもあるかもしれません。
200Mというのが、なかなか微妙な距離で、
私の場合は、全力で泳ぐと200Mもたないからです。
そのため、自分のスタミナを把握しながら、ペース配分することが
とっても重要でした。
それが意識の中に残っていて、今も何か取り組んでいる時
あ、トップギアに入れているけど、ずっとはまずいぞ、とか
あー、今はローギアだと、認識していたりします。
特に思うのは、緩むこと、ローギアであることを
自分に許すこと、が重要だなと私は思います。
緩んでいる、ゆっくりの時があってもいいのです。
自分のベストなペース感覚を探っていくのが
自分軸だと思います。
いかがでしょう?
今、皆さんはギアはどこにありますか?
ローギアとトップギアの二択でなく、その真ん中もあると思います。
緩急は、奥が深いです。
自分のベストなところを探っていうのも、面白いことなのだと思います。