メールを賢明に送る方法
今日は、メールの送信であたふたしたことについて書きたいと思います。
仕事である方に関してちょっとモヤっとしたことがあったので、
信頼のおける上の方に相談メールを送りました。
しかし、その後、自分で色々考えました。
<私のひとり対話スタート>
メールを私はなぜ送りたいと思ったのだろう・・・
↓
聞いて欲しかった
↓
ではメールでなく口頭が良かったのでは?
↓
いや、そこまでではなく、
単に私のモヤモヤを消化したかっただけではないか
↓
今回は、そこまで労力をかける案件ではない!
もっと重要な案件のときに相談カードを使おう
と、いうことで
帰宅していたので在宅から送信取り消しをすることにしました。
(職場のout lookは送信取り消し機能があるのです。便利〜)
ところが、、、、、
リモートでパソコンに繋げようとしても、うまくいかない・・・・
がーん・・・
送信取り消しができるのは、相手が未読であることが要件なので
急ぐ必要がありました。
職場まで車で片道1時間かかります。
どうする私・・・
・・・
・・・
夜の道を走らせ、職場に行ったのでした。
無事、送信取り消しを完了させることができました。
解錠してくれた警備員のおじさん:「ご苦労さんです。気をつけて帰ってくださいよ。」
いつでもそうですが、警備員のおじさんは、なぜあんなに優しいのでしょう。。。
ということで、
公のメールは、いっときの感情に任せて書くと、ろくなことがありません。
下書き保存にした上で
・自分はこれをすることで、何を望んでいるのだろう?
・これをすることで解決や達成の可能性があるだろうか?
を冷静に考えた方がいいとつくづく思いました。
自分のモヤっとした感情に蓋をしましょう、ということではなく、
よく自分を見た上で(←ここ重要です)、
行動を決定するのが、賢明ではないか、と思いました。
おかげで、帰宅した私は、すっきりしていました。
モヤモヤを取るには、ちょうどいいドライブだったのかもしれません。
車を走らせていた車窓からは、夏祭りの打ち上げ花火がきれいに見えました。
「ご苦労さん」のおまけだったのかもしれません。
今日も読んでいただきありがとうございました。。
追伸:
今日出てきた対話は、
私のノートワーク セミナーでも
扱っている<自分を知るヒント>になります。
よかったら次の機会にぜひ、体験しにきてくださいね。