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クールJAPANをnoteで38★ 時速200kmの最速美術館「現美新幹線」に乗ってみたよ!

毎度おなじみ、Wind.でございます。

前回のりょうちゃんコラムですが声優の緑川光さんについて取り上げていました。そちらにも書いてありましたが流川のイメージが強いですね〜。コラムを読んでいると、クールで自分の道を突き進むキャラクターが多いですよね。ファンが多いことも納得できます。


さて今回は、どうしても気になる列車があったため皆様へご紹介いたしましょう。


その列車とは、越後湯沢駅で出逢いました。

どうみても怪しげな黒いフォルム。

とても列車とは思えない内装・・・

これが4月29日に運行が始まった「現美新幹線」です。

外観のデザインは映画「さくらん」「へルタースケルター」の監督で知られる蜷川美花さん。

各号車にはそれぞれ、渾身のアート作品が展示されています。

いちおう普通(に見えないけど)の車両座席も取ったのですが、ここに座ることはほとんどありませんでした。

「現美新幹線」なぜ東京から走らせないのか?

現美新幹線の走っている区間は越後湯沢駅〜新潟駅の間です。面白い列車だと思うのになぜ首都圏に乗り入れないのでしょうか?

東京〜大宮間は既に新しく走らせる列車が置けないくらい、ひっきりなしに新幹線が走っています。一方昨年北陸新幹線が開業し、高崎より北の上越新幹線区間の需要が減りつつあることや、新潟県内のみで走らせることで新潟の観光PRに繋げようという狙いがあるようです。

そういえば展示されているアート作品は、新潟にちなんだものばかり。

しつこいようですがこれ、新幹線の中ですよ!お見事。


なおJR東日本では現美新幹線のほかに足湯が付いた「とれいゆつばさ」がありますし、JR西日本では「エヴァ新幹線」が絶賛運行中です。

こういった面白い電車が増えてくることを期待しています。

次回はりょうちゃんですよー!


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