クールJAPANをnoteで49★ 最も成功した元AKBメンバーから読み解く「アイドルのその先 」
毎度おなじみ、Wind.でございます。
昨日のりょうちゃんコラムはドラクエシリーズをマンガという切り口から紹介されていました。
ダイの大冒険、僕もよく覚えていますね〜。ポップっていい意味で人間臭いところがあるキャラクターなので、当時はカッコいい!って思いながら読んでいましたのを今読み返したらホロリと来てしまうかもしれませんねぇ。
明日(31日)からAKB48の恒例行事「選抜総選挙」の投票が始まるそうです。ここ何年かの傾向を調べてみると、一部のメンバーは総選挙の立候補を辞退しており、その前後で卒業に繋がっているメンバーが多いようです。
さて、既にAKBグループを卒業したメンバーはその後どんな活躍を見せているのかを見ていきます。
卒業するとどうなるのか?
川栄李奈さんはAKB48在籍時代「おバカキャラ」として注目されました。色んなことがあって卒業したのち、女優業を進みます。
舞台「AZUMI 幕末編」に主演した際に高い演技力が認められたのを皮切りに現在では、NHKの朝ドラ「とと姉ちゃん」に仕出し屋の娘・森田富江役で出演。好評を得ています。
(出典:mantan-web.jp)
川崎希さんは2009年にAKB48を卒業し、ファッションブランド「アンティミンス」を立ち上げました。その当時の開業資金は40万円だったのですが、現在では年商うん千万円ともいわれています。
僕はとあるイベントで川崎“社長”にお会いしたことがありますが、アイドルの顔とは違った姿を垣間見ることができました。
平松可奈子さんは2008年〜2013年までSKE48で活動。卒業後は「PEAUFINER(ポフィネ)」や「Honey Cinnamon(ハニーシナモン)」と次々にブランドをプロデュース。
特に「Honey Cinnamon」は次世代のファッションリーダー発掘・育成をするプロジェクト「第4回 109 STAGE」の選考を勝ち抜き、あの渋谷109(SHIBUYA109)のフロア出店に成功しています。
成功の共通点は?
上記3名は、AKB卒業後最も成功したメンバーの一部として挙げました。共通点を探っていくとアイドルのイメージから上手く脱却していることです。辞め時を躊躇せず、思い切って本来の夢にまい進していったことが功を奏しています。もちろん、それだけとはいえませんが。
AKBグループで活動することは「夢の通過点」に過ぎません。これは僕が言っているのでなく運営側が明確にしていることです。
ところがAKBの存在があまりにも大きくなってしまったため、その中に入ってスポットライトを当たることが夢になってしまっているメンバーが多くなったのではないでしょうか。
今の彼女たちの将来を心配するのは余計なお世話ですが、勝ち組OGから学ぶべきことは多いのではないかと思う今日この頃です。
次回は、りょうちゃんですよー!
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