クールJAPANをnoteで70★ 鳥人間も面白いけど、ロボコンはもっと面白いよー!
毎度おなじみ、Wind.でございます。
9月になりました。夜の暑さも和らぎ一気に秋の訪れを感じるようになりました。
2016年も残り3分の1・・・えっ、そうだったんだ!
マンガのことなら何でも知ってるりょうちゃんの前回コラムですが、台風の描写っていうのは闇雲に線を縦方向にばばばばばばーっ!って引いてもそれっぽく見えないワケで、大荒れのシーンは描き手の力量が問われますよね。キャプテン翼、DAYSともに雰囲気が伝わりますねぇ。
今回は
ロボコン
です!
といっても、こちらのがんばれ!!ロボコンではなく、
アイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテスト
のほうです。
毎年NHKでやってるのをご覧になった方もいらっしゃるかと思いますが、秋になると高専ロボコンを思い出してしまいます。
なぜか?
僕は高専時代ロボコン部ではありませんでしたがロボコン部の実習工場に出入りしていました。
この「ロボコン部」の正式名称はロボット技術研究会(略してロ技研)と呼ばれていましたが、ロ技研の人たちは夏休み中も毎日のように大会に向けてロボットを制作する日々が続いていたのです。
高専生のロボコンに賭ける情熱は熱いものがあります。僕の同級生は学生時代ロ技研で活躍していましたが、卒業後企業への就職を経て再び高専へ戻ってきたのです。ロボコンの指導者として。
「そこまで情熱を燃やすほどに何をしているのー?」
って話ですが、過去の競技映像がありますのでぜひご覧ください!
この時に行われた競技は、ビリヤードのようにして飛ばしたボールを掴んで、ロボットの進行方向と反対側にある9つの穴に入れていくという競技です。一見簡単そうに見えますがものすごーくアイデアを凝らしています。そしてこの試合、かなり接戦です。それはもう実習工場で寝泊まりしないとここまで素晴らしいモノは作れませんよね〜。
2016年のロボコンは?
今年は「ロボット・ニューフロンティア」という競技で、待ち受ける障害をロボットで乗り越え、新大陸を開拓した証としてブロックを積み上げ「砦」を築き上げるというものです。フィールドには自由に使えるツールとして「船」が置かれています。このようなツールが用意されるのは、高専ロボコン30年近くの歴史の中で初めてのことです。これをどのように使うかがカギとなります。
10月に各地で地方大会が行われ、全国大会は11月20日に東京の両国国技館で行われます。全国の高専生たちがひと夏を賭けた素晴らしいロボット達が見られることを期待したいと思います!
ロボコンは高専のみならず、大学生やアジアの学生たちにも広がっています。まさに隠れたクールJAPANです。
では、りょうちゃんにお渡ししますー!
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