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クールJAPANをnoteで53★ クールジャパンが浸透している街・香港でこんなモノを見かけました。

毎度おなじみ、Wind.でございます。

昨日のりょうちゃんコラムではAbemaTVについて取り上げられていました。ネット回線を利用した無料のテレビコンテンツは細々とやっていた感がありましたが、共同設立者にテレ朝が入っていることが大きいと思います。

やーっと、既存のTV局が重い腰を上げ始めた感があります。テレビという大きな薄い板は前々から「イラナイ」と主張していた僕ですが、そう思っていたのは「TVとネットの融合」が進むと思っていたから。それが今までなかなか進まなかったんですよね〜。ついでにradikoで全国のラジオ局が聴けるように、各地域のTV局が見られるようなシステムを構築してくださいなぁ。


今回は「クールジャパンをnoteで」らしい視点で書いてみます。

日本のマンガやアニメ、あるいはそれ以外のサブカルチャーは海外でどのように反映されているのでしょうか?

実際に体験する機会はなかなか巡り逢えないのですが、海外のある場所では色々見つけることができました。

香港

海と山に挟まれた、言わずとしれた美食の街です。

2012年にここを訪れた際、ドラえもんの人形が100体並んでいるのを目撃しました。

どこでもドアの展示もあって、来場者は興味しんしんでしたね!


AKBの小嶋陽菜さんことこじはる。

香港では、こじはるのラッピングバスが走っていました。香港の洋菓子チェーン『東海堂(←アロームと読みます。“とうかいどう”ではありません)』のCMキャラクターにも選ばれるほど、香港と日本アイドルの関係は深いのですね。


香港のルイヴィトンのショーケースに展示されていたのはこちら。

赤と白の水玉模様でおなじみの草間彌生さんです。

草間さんといえば、アメリカの雑誌「TIME」が2016年版「世界で最も影響力のある100人」の1人に選んだ人物です。

タイム誌が選ぶ「世界で影響力のある100人」日本からは草間彌生が選出(Fashionsnap.com)

日本が誇る芸術家といえますね。

香港はなぜ日本のサブカルを受け入れているのか?

ここからは私見ですが、香港は古くはイギリスの植民地で諸外国の情報を入れやすく、流行を発信しやすい場所です。日本からの距離も比較的近いので香港人が日本を訪れることも多いそうです。

香港には「優の良品」という名前のお菓子屋さんもあります。おもいっきり日本語ですが日本人が運営しているワケではありません。このように香港では日本語の看板を多く見かけるので、日本のサブカルチャーはもちろん、日本が好きな人が意外と多いことが分かりましたね〜。

次回は、りょうちゃんですよー!


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