クールJAPANをnoteで68★ 細か過ぎて伝わらない!?エヴァ新幹線のクオリティについて。

毎度おなじみ、Wind.でございます。

リオオリンピックや甲子園、コミケといったイベントがこのタイミングで次々と終わりを告げ、一気に秋(を通り越して冬)が恋しくなってきました。それでも暑さはまだまだ容赦なく続いていくようです。

前回のりょうちゃんコラムですが、声優の細谷桂正(ほそや よしまさ)さんを取り上げていました。

ボイスサンプルを聞いてみましたがとてもイイですよね〜。男性キャラの欠かせない要素である低音が特にいい響きでした。これからもご活躍を願っております！

念願の乗車

久々の鉄道ネタですが、今回は満を持してお送りしようと思います。

初めて九州へ行きました。博多駅です。

早朝6時36分、各駅に停車するこだま730号・新大阪行きを待ちます。

いよいよ入線・・・

やってきました！！

こちらが「エヴァ新幹線」です！

ボディは新幹線では初の紙製・・・

いや・・・

そんなワケないですよ！

(※小倉駅で売ってるおみやげの「ロングバームクーヘン」でした)

では改めて入線の様子をご覧ください。

ここまでサブカル好きを唸らせる車両が、今まであったでしょうか。

エヴァ新幹線の正式名称は「500 TYPE EVA」。

初号機を思わせるような外観はラッピングではなく塗装されています。

車両は8両編成ですが1・2号車が特別内装。

1号車

展示・体験ルームになっています。これが新幹線の車内とは思えません！

パネルが何枚か展示されており、貴重な情報も数多く入手できます。

2号車

↑サンシェードはA.T.フィールド。この2号車は自由席というのが嬉しいですねぇ。

その他

いやぁ〜、芸が細かいですねぇ。ただのラッピング車両とは一味もふた味も違うクオリティの高さに拍手です(パチパチパチパチ)

なぜエヴァ新幹線なのか？

もともと2015年の山陽新幹線全線開業40周年を記念して行われたプロジェクトで、この年はちょうどエヴァ20周年でもありました。

僕個人としては「東海道新幹線でも走って欲しいなぁ」と思ったのですが、JR東海が16両以外の新幹線の乗り入れに消極的(東海道新幹線の需要は山陽新幹線に比べて結構高い)なので、ムリなんでしょうね。

それにしても、アニメをベースとしてデザインされた高速鉄道車両って、世界中探しても前代未聞だと思います。ここに日本のサブカルチャーのクオリティの高さが窺えますね。

ちなみに・・・

僕は今回1区間しか乗りませんでしたので、活動限界は18分でした。

世間一般の方々にエヴァ新幹線に乗ったことを報告したところ「そんな列車が走っているの？」という反応がとても多かったんですね。

だから伝えたい！エヴァ新幹線は2017年3月までの期間限定運行です。

エヴァ好きの方は乗って後悔しませんよー！

次回は・・・りょうちゃんです！

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