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ニンジャスレイヤーAoM感想/S5第6話「ゼロ・トレラント・サンスイ」
望月もなかです、こんにちは!
また線状降水帯で水位と睨めっこする週末です。こんな天気は5年に1回くらいで充分なのに年に2回も来ないでほしいです。どうか被害が限りなく少ないまま過ぎ去りますように……!
今回は、2024年7月24日、連載14周年記念の特別放送としてTwitter連載されたエピソード。これは何も知らずにリアルタイム実況したかったな~!と今でも悔やまれます。ビジネス中だったので連載に気づいていても難しかったことはわかっていますが、実況できた方、本当に羨ましい!
◇◇
前回の記事
【前提】望月のニンジャスレイヤー知識
・書籍第一部 3巻まで(中断)
→6年経過(ほとんど内容を忘れる)
→2019年、『スズメバチの黄色』で復帰
→4部から読むことに。AoMシーズン1~3を読んだ後、PLUS加入
→AoMシーズン4以降はトリロジーと並行読書中(現在三部序盤)
◇◇◇
今回のエピソードはこちらです。
シーズン5「ゼロ・トレラント・サンスイ」
(これまでのあらすじ)ネオサイタマの闇で囁かれる、赤黒い死神の伝説があった。それが、ニンジャを殺す者――「ニンジャスレイヤー」である。これを追う歴戦のニンジャ「ミニットマン」は、相棒の死と引き換えに、ニンジャスレイヤーの正体を掴もうとしていた。
♯1
相棒は爆発四散した。殺されたニンジャは跡形もなく散り消える。いかなる年月を歩んでこようとも、死は一瞬。死ねば消え失せ、顧みられる事はない。
なんか相棒への感情がちょっと違いません?
ミニットマン→イクエイションの感情ってもっとこう、降り続く雨のようにか細くも常に視界に映りこむ、湿った慕情だったように記憶しているのですが……
グラキラで復習だ。
私は、さおとめあげは先生にはニンジャスレイヤー/グラマラス・キラーズ~AoMセレクションを描いていただきたいと強く願い続けています(宣言)
さおとめあげは先生のAoM名シーンセレクションを読みたい…寒く凍える冬の夜にこそ必要な栄養素がそこにあるのではないでしょうか…顎クイガーランド、メイレインの手を胸に入れるサツガイ、マイトイカラスとメタルファルコのわからせ、アケチとオダの殴り合い…フィ氏の元カレ #ニンジャスレイヤー
— 望月もなか (@windfish_mmm) December 20, 2022
さおとめあげは先生のAoM名シーンセレクションを読みたいという欲望は何度言葉にしてもいいですからね
— 望月もなか (@windfish_mmm) April 6, 2023
(顎クイガーランド、胸元ガバちょサツガイさん…フィ氏の髪を触る雅な元彼…ネザーキョウ巨大感情…)
#ニンジャスレイヤー https://t.co/G9YnJLvHJp
願いは言葉にすると叶いやすいっておばあちゃんも言ってたもん!
◆
屋台が所狭しと道を塞ぎ、LED傘やPVCクロークを身につけた求職者が行き交う大通りを、ニンジャスレイヤーはまっすぐ抜けていく。(略)それを追うミニットマンの匍匐も然りである。
屋台通りのなかを……匍匐前進で?
私のイメージ能力が貧困なため、この箇所は何度読んでもモヤモヤとした屋台が頭上に霞んで首をかしげてしまいます。
◆
数刻前のイクサは二対一のフーリンカザンを得ていたにもかかわらず、敗北で終わった。恐るべきイクサであった。だが長年の相棒バーティカルの無惨な死と引き換えに、今のミニットマンは敵のカラテを知る。
相棒の名は! イクエイションではない!
これが分かった瞬間の実況、盛り上がったんだろうなあ~!悔し~~!!私も実況に参加したかったッ!!
この間合いで最も注意すべきニンジャスレイヤーの行動は獣じみた前傾姿勢からの怒涛めいた急接近。
この戦闘スタイルが描かれた瞬間の実況、マスラダだ!!!で盛り上がったんだろうなあ~!! 悔しい~~~!!!
◆
……それで終わりだった。ミニットマンの目の前、息がかかるほどの距離に、ニンジャスレイヤーがいた。想定を遥かに上回る接近速度。胸の中心やや左寄りに、温かい感触があった。バカな。
ノータイム爆速接近で勝負を決めるマスラダくんの描写だいすき。
シトカ編のゼレズニーイ戦、よかったよね……
◆
ネオサイタマにはおよそ不釣り合いな、神秘と静寂が支配する世界。彼はデジャヴめいた感覚に襲われる。初めて訪れる地でありながら、彼にとっては既知の感覚があった。
またマスラダくんがデジャヴしてる。
デジャヴするってことは、ユカノさんがフジキドに「今のアンブッシュは何点ですか?」してた竹林かな。
思えばフジキドさんとユカノさんも遠くまで来たものです。ウフフ、ウフフ……(年始のPC再起動エピソードを思い出してニヤついている)
◆
ダークニンジャとの邂逅シーンで、次話に続く。
因縁の地でいったい何をお話するのでしょうか。
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note版のN-FILESも面白かったです。
アマクダリ時代の記憶も遺棄された揮発RAMめいて彼の中から静かに消えゆこうとしていたある日……ミニットマンの非合法IRC端末に、とある組織からの暗殺依頼が飛び込んできた。内容は「ニンジャスレイヤーの暗殺」。
とある組織ってどこなんでしょう?
最近出てきたところだと、黒九(ここは自前の戦闘員がいるので外部依頼はしなさそう)か、ゾウラン・ダイ・カイ(動機が不明)か、KOL(過去にマスラダに「ナメるなよ」されててわざわざ手を出すかなぁ?という疑問がある)か、ハンザイ・コンスピラシー(一番ありえそう)か……
電子情報の上では「ニンジャスレイヤー」の情報は謎の虫に消されていくらしいので、直近で揉めたどこかの組織なのでしょうか。でもまあ……ネオサイタマのことだからまったく知らない胡乱組織が急に生えてくる可能性も、ある!
◇
さて。
これでAoM感想記事は最新エピソード一つ手前まで追いつきましたね!次の【トレイス・オブ・ダークニンジャ】は長編エピソードなので、完結してからまとめ読みして感想書こうかな…と思っております。が、既にピザタキでだいぶ発狂しており……! だってフジオがピザを食べるからァ!!! これ以上の特効展開があったら己の精神を保つためにnoteに狂気を切り分けて名前を付けて保存しなければいけなくなるので……何もわかりません……今日も更新があるし……私は仕事だし……線状降水帯は気になるし……ピザタキ絶対守るマスラダくんをまた見せつけられるかもしれないのに正気でいられるわけがあるかァ!!!!!!
はぁ、はぁ、落ち着こう
何もわかりませんが、トリロジーの読書も進めていきたいので、次はトリロジーの感想かもしれません! とにかくまた何らかの感想記事でお会い出来たら嬉しいです!ではまた!!
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