プロ歴23年のカメラマンとして”そろそろ教える側に”
はじめまして。
カメラマンの西川節子です。
雑誌モノマガジンの出版社で5年半スタッフフォトグラファーを勤め、
現在フリーランスです。
見出しに書きましたがプロ歴23年です。
時計やジュエリーなどの光り物のブツ撮りから、
インタビューやポートレートの撮影を何千件と撮影してきました。
カメラマンデビューは雑誌ですが、
アシスタント時代は広告代理店でしたので、
その違いに当時驚きの連続でした。
何に1番驚いたか、、
それは機材の少なさです!
私の在籍していた出版社は基本的に1灯ライティング。
光り物の時計やジュエリーの撮影においても、です。
でも先輩たちは少ない機材で美しい写真を生み出していました。
時計の撮影に関して、最初のみレクチャーしてもらいましたが、
2回目以降は一人で試行錯誤して技を習得しました。
数ない機材での撮影は、スタジオはもとより取材先でも同じでした。
大変だったのは、海外取材。
電圧が違う国は変圧機や対応コンセントを持参しました。
当初はフィルムでしたので、その管理にも気を遣いました。
でもその経験があったからこそ、
カメラマンとして現在まで活躍できています。
デジタルに移行し、カメラと写真が身近になった昨今。
副業カメラマンも出てくるくらい、
本業の私たちは肩身が狭くなってきました。
web記事でよく見かける、インタビューカット。
私ならこう撮るな、とよく感じています。
正解がない世界なので、依頼者が良しとすれば世の中に出てしまいます。
でも、
もっとこうしたら写真が良くなって、依頼も増えるよ!
この思いが最近強くなってきました。
カメラマンは特に、
誰かに教えてもらうものでなく、現場で覚えていくものなので、
私も習得するのに時間がかかりました。
今はデジタルなので、その場で確認できて良いですよね。
私は駆け出しがフィルムなので、少なからず失敗もありました。
ここからが本題ですが、
今回はインタビューカットに絞ってレクチャーしたいと思います。
こちらの記事内のインタビューカット2枚の写真。
https://forbesjapan.com/articles/detail/49919
簡単に撮れそうですが、
外光とストロボのバランスを上手く活かし、
且つ、編集とインタビュアーの間を縫うように撮影しています。
これくらい撮れるわ、
という方は必要ないと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
このレベルまで達成したいという方、
マンツーマンでお教えします。
お持ちの機材から、これまでの実績をお伺いし、
実際にインタビューカットを撮影していただきます。
こちらで用意する会議室は、条件が悪いところになります。
現場のロケーションで写真が左右されますので、
1番条件が悪い中でレクチャーしたいと思っております。
撮影後の編集の仕方、納品方法までしっかり教えます。
◯インタビューカット撮影・講義(都内)
所用時間 2,5時間
料金 33,000円
(当日現金orクレジットカード払い可)
・機材・レンズ選び、撮影、ライティング
・現場でのロケーション選び(どこに座ってもらうか)
・画角の取り方、構図の決め方
・カメラマンとしての現場での立ち振る舞い方(これ重要!)
・画像編集、レタッチ
ぜひ受けてみたい!
という方がいらっしゃれば、
までご連絡ください。
折り返しご連絡させていただきます。
カメラマンとしてのスキルアップのお手伝いさせていただきます。
お気軽にお声がけください。
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