EOS-R5撮影記 ちょっとボア~ン
EOS-R5を試し撮りしてます。
これまでの撮り方ができない事がわかりました。
これは、EOS-R5の性能が良いために起こることなので複雑な気持ちです。
何かと言うと、キラキラ、ピカピカ感を出す方法が、これまでの方法では容易にできないってことです。
キャデラックのクロムメッキのグリルが、ピカーン と光っていたので撮ったのですが、ピカーン!って撮れると思っていたら、ぴかーん って感じで撮れました。
こんな感じです。
EOS-7Dなら、ピカーン!としているところは、派手に白飛びするので、キラキラ感が強く出ます。
EOS-R5は、少しボワッと感があります。
もっと明る撮ればいいのでしょうが、暗い部分が明るくなっていくので全体に締まらなくなるでしょうね...
うーん、性能が良いというのは致し返しです。
デロリアンのように、テカテカの車体だと白飛びする部分が少ないので、EOS-R5のほうが容易に撮れます。
しかし、赤い車体が光っているものは、コントラストの差が小さくなるので、ダイナミックレンジの広いEOS-R5では白飛びする面積が小さくなります。
ゴージャス感が控えめになります。
ピカーンと飛ばないので、白い車体が明るく光っていても、綺麗なグラデーションが撮れます。これはイイですね。
EOS-R5でキラキラ感を出すには、これまで以上に光(コントラスト)が必要なようです。
EOS-7Dが適正露出+1で白飛び気味になるのが、今じゃ特別なんでしょうねw
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