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AI

Artificial Intelligence 人工知能

iPhoneのsiriやgoole、スマートスピーカーと、AIが実用的になりました。
20年前に仕事で少しやってましたが、今のAIはコンピュータの性能向上もあって比べ物になりません。

近年、AIが得た機能は「忘れる」こと。
画像認識で初めて組み込まれ、行き詰まっていた技術が大きく進みました。

忘れることは、大切なようです。

「2001年 宇宙の旅」で登場するHAL。
最近のAIは、HALに近づいたと思います。

HALは、記憶メモリ?を抜いていくと機能が低下して停止しました。

SF映画に出てきたコンピュータは巨大で、真ん中にコアがあって、沢山のケーブルがつながっているイメージです。

こんな感じ

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タンポポの綿毛を見ると、コンピュータ・コアに見えるのは私だけかな?

このコンピュータ・コアは、「ふっ」っと吹いて破壊です。
ミッション完了です。
かんたん!簡単!

カメラの世界にも、監視カメラなどではAIが導入されてます。

普通のカメラも顔認も顔認にグレードアップしてきてます。
笑うとシャッターが切れるカメラは、顔認してます。

将来は、プロカメラマンが撮った写真のビッグデータを活用して、露出もピントも、さらに構図も認識してシャッターが切れる時代がくるかもしれません。
カメラをあっちこっちに向けると、ここぞという構図のところで、ベストな露出調整&ピントが合った写真が勝手に撮れる。

もしかして、カメラのモードがP、A、T、Mから、「アンリ・カリティエ ブレッソン」モードとか、「前田真三」モードとか、「木村伊兵衛」モードとか、「岩合光昭」モードとか、作風を選ぶようになったりしてw

それはそれで面白そうですが、大昔の写真の登場による美術論議や、ちょっと昔のオートフォーカス論議のようなものが再発しそうですねw

今は、タンポポの綿毛を撮って「コンピュータ・コアだ!」って楽しめる、いい時代なのかもしれませんw

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Canon EOS-7D  EF 100mm f2.8L macro


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