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ニーナを探せ

NHKで「鉄オタ選手権」という番組があります。
今回(3/17)は「JR貨物の陣」ということで、電気機関車 EF66 27が登場しました。
EF66(通称 ロクロク)は、機関車の形式、その後の27が製造番号です。
27号機は「ニーナ」の愛称で呼ばれています。
0番台(1~55号機)は、国鉄時代の古い機関車で、「ニーナ」は昨年まで貨物をけん引していた機関車です。

さて、今はほぼ(!?)撮り鉄から足を洗っていますが、写真を始めたきっかけが鉄道ですから、半世紀前に「ニーナ」を撮っていないか探してみました。
EF66のフォルムが好きで、当時、沢山撮っていたはずですが、10年ほど前にデジタル化した写真はそれ程多くありませんでした。

モノクロは、中学時代に撮影して自家現像していたものです。
カラーは、多分小学生の時に撮ったものだと思います(写真が下手すぎww)
当時は、頻繁に走っていたEF66 0番台ですが、今では貴重なものになってしまいました。


撮影した写真の中では、一番古い2号機
後ろには、絶滅した0系新幹線が走っています。

EF66 2

次のショットがこれ。フイルムは手で巻きあげていたので、ちょっと間に合わなかったんだろうね。下が切れているw

EF66 2


3号機はなくて、4号機です。

EF66 4


多分 5号機

EF66 5


EF66 6  この数字の並びは、なかなかのものです。
この6号機はちょっとオカシイことに気づきました。
前窓の上に庇(ひさし)が付いてます。
調べてみると、1974年に、5~7、13~17号機は庇(ひさし)が後付けされたようです

EF66 6


10号機
この頃、コンテナ車が少なく、けん引する機関車はEF66だったので、好んで撮っていたと思います。

EF66 10

12号車
貨車といえば、茶色の引き戸の車体が主流でした

EF66 12

16号車
白い貨車は冷蔵車

EF66 16


31号車 
珍しいアングルで撮ってました。

EF66 31


34号車
この頃の写真を見ていると、意図的に線路を写し込まないようしていたようです。

EF66 34


35号車
京都鉄道博物館から飛び入りです(^^)

EF66 35

37号車
これは、小学校の時に撮ったものですね。
電柱が真ん中に・・・w

EF66 37

38号車
下から煽るアングルは、今の時代は難しいでしょう。
この時代は、線路脇に柵がない場所が多くありました。

EF66 38

39号車
なんとも酷い写真です・・・

EF66 39

41号車
マニュアル・フォーカスだったので、置きピンで撮影するのが常識です。
シャッター速度が遅かったようで、被写体ブレしてますけどねw

EF66 41

43号車
全て冷蔵車両の編成は珍しかったです。
セオリーどおりの写し方してますね。

EF66 43

47号車
真正面から撮る&(何故かわからないが)レールを入れずに撮るw
当時、レンズは50mmと135mmしか持っていなかったので、135mmでの撮影です。

EF66 47

48号車
これまたレールを入れない写し方w
運転士の顔が見えますね。

EF66 48

49号車
全て冷蔵車両の編成
田んぼ風景は今は街になってます。

EF66 49

50号車
なんか中途半場な構図ですw

EF66 50

54号車
0番台は、55号車まである(はず)なので、1974年頃に製造された機関車だと思います。

EF66 54


さて、探していた「ニーナ」の写真はありませんでした。

「ニーナ」はありませんでしたが、28号機がありました。
(前後賞で何かもらえなかなぁ w)

EF66 28


当時は、気にして撮っていたわけではないのですが、
0番台のロクロク55両のうち、20両も写していました。
昔から定点観測的な撮り方をしていたようです。
進歩がありませんねw

今回は、鉄道オタクにお付き合いいただき、ありがとうございました。



ダメダメ写真です。シャッタータイミング悪すぎw

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