横浜大桟橋 にっぽん丸
いつも見ていただいて、ありがとうございます。
横浜撮影 にっぽん丸編です。
にっぽん丸は、横浜大桟橋に飛鳥Ⅱの反対側に泊っていました。
にっぽん丸は、今年5月に舞鶴に寄港した時に撮影しましたので、3ヵ月ぶりです。
横浜では停泊しているところを。舞鶴では航行しているところを撮影しているので、クルーズ船マニアのようになっちゃってますw
にっぽん丸(全長:145m 総トン数:約1万トン)は、飛鳥Ⅱ(全長:241m 総トン数:約5万トン)にくらべて小さな船ですが、群青の船体と、赤い煙突、丸い窓が並ぶ美しい船です。
にっぽん丸は、「くじらのせなか」に半分隠れるぐらいの大きさです。
くじらのせなかに寝そべっているように見えます。
青い船体は、暗くなると周囲に溶け込んでしまい、白い船体が浮かんでいるようです。
木の階段が波紋のように見えます。
ブリッジも少し小ぶりです。
カップルを入れてスケール感がわかるようにしてみました <ーお気に入りフレーズw
埠頭に来ると、片足を上げたくなりますよね。
特に石原裕次郎時代の人はw
ふつうはダサくなるのに、にっぽん丸でやると何故かカッコイイ!
右側に天井には、舵角、プロペラ回転数などの計器がぶら下がています。
接岸の時に船長さんや航海士さんが見て、あれこれ指示する光景が目に浮かびます。
窓に写る飛鳥Ⅱの煙突。
丸い窓は、神社仏閣などの日本建築を彷彿させます。
カーテンと手すりで、障子のように見えます。
話し込む二人の影。
何を話しているのか気になります。
「横浜と月」でも紹介しましたが、月明かりに照らされた「にっぽん丸」と「くじらのせなか」は美しかったです。
にっぽん丸は、ほんわりとした明るさで、品の良さを感じる船でした。
派手さはないが美しい、大人向きの船ですね。
最後まで見ていただき、ありがとうございました。