8月31日の日記
最近寝落ち続きで全然日記を書いていなかった。今日の話にとどまらず数日分のできごとについて書いてみよう。これはもはや日記ではない、週記である。
ずっと気になっていたFall Guysというゲームを買った。配信でいろんな人が遊んでいるのを見ていて面白いゲームだと知っていたから自分でやるのも吝かではなかったが、他にもやってないゲームがたくさんあるので新しいゲームを買うのにしり込みしていた。
ある配信を見ていたときに配信者の人が視聴者もいっしょにやろうと誘ってくれて、それがきっかけで買って初プレイで一緒に遊んだ。
コースの仕掛けは配信を見ていたから知っていて初めてだけどけっこう勝ち残れた。数プレイでファイナルまでいけてすごいと言ってもらえた。実際にやっても面白いゲームだから一人でもやってみた。いくつかのアスレチックのなかから遊ぶコースが選ばれて、まだ全部を遊んだわけではないけど得意なコースと苦手なコースができた。スライムが迫ってくるステージは苦手でまだクリアしたことがない。その日以来まだ遊んではいないがハマったら時間をかなり奪われるだろうなあ。気を付けよう。
またゲームの話だけどどうぶつの森をずっとやっている。9月になると出てくる虫が替わるので8月までにしか出てこない虫を集め回った。ヘラクレスオオカブトやオオカブトといった珍しくて売値も高い虫を捕まえていった。そんな虫たちを捕まえたあとで未捕獲の最後の一匹が「セミのぬけがら」になった。セミの抜け殻、売値も10円で簡単に獲れそうなものなのに、これがまったく出てこない。ヘラクレスオオカブトよりも出現率が低い。セミはたくさんいるのになんで抜け殻は全然出てこないんだ。なにを思ってセミの抜け殻をこんなレア枠にしたんだ。そもそもセミの抜け殻は虫じゃねーよ!
なんとか粘って今日8月31日にセミの抜け殻を見つけた。滑り込みセーフ。長い戦いだった……。
小山田壮平さんの詩集『Sunrise&Sunset』が届いた!
小山田さんがこれまでに発表した楽曲の歌詞を載せた詩集。そういうとバンドファン向けに出したお手軽なファングッズのように聞こえるが、曲を前提とした歌詞としての言葉から独立して詩として読んでも鑑賞に堪える小山田さんの叙情的な文章がちゃんと一冊の詩集として読めるものになっている。
もともとandymoriを聴き始めたのは歌詞がきっかけだった。人が紹介していた「クレイジークレーマー」の一節、「病名でもついたら/病名でもついたら/いじめられないしもう少しは楽なのかな」がすごく刺さった。TSUTAYAでその曲が入っている『ファンファーレと熱狂』を借りて聴いた。それを聴いたころはどん底な時期で、アルバムを繰り返し聴いて心の殻を強化していた。小山田さんの詩は全体的に諦観のようなものがあって、それがあのときの気分に寄り添ってくれていた。それからずっと好きになったんだ。
明日からはちゃんと日記を書こう。おやすみ。
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