「異国の流行を知る」9月10日の日記

　今日も元気に日記を書いていくっすよ～。

　

今日発売の『アクセル・ワールド25』を読んだ。

アクセル・ワールド25 -終焉の巨神- (電撃文庫)

　シリーズものだしここでこの巻だけのネタバレを含んだ感想を書いても仕方ないので細かなことは省く。
　ライトノベルってあんまり読まないんですがこのシリーズ面白いんですよね。ちょっと紹介させてください。

　この小説は近未来が舞台でフルダイブ没入型のゲームが主流になっている世界です。主人公たちはその世界で格闘ゲームをするというのがシリーズの基本的な設定です。
　主人公たちが遊ぶ格闘ゲームは＜ブレイン・バースト＞と呼ばれるゲームで、何者かが作った一般に流通していない謎のゲームです。＜ブレイン・バースト＞が他のゲームと違っているのは現実世界にあるソーシャルカメラ（未来の日本にある防犯カメラのようなもの）をハッキングして町のデータを読み取りVR空間で実際の町を再構築したフィールドで戦うこと。そして、その戦っている間は脳に負荷をかけてVR空間での対戦中は時間の認識が1秒を30分に感じるほど＜加速＞していることです。

　この＜加速能力＞が作品の根底であり、このゲームに真剣にならざるを得ない理由となっていきます。＜ブレイン・バースト＞を所持している者は現実世界でも＜加速＞を使えるようになり、スポーツや試験などでも用いることができるようになります。現実世界では一晩でもゲーム内では一年も過ごすことができます。かけた時間のぶんゲームにも愛着がわき、手放せなくなっていきます。バトルに負け続けるとポイントがなくなり、＜ブレイン・バースト＞が自動的にアンインストールされます。なのでバトルに必死になっていくのです。

　もう一つの特色が、バトルに使うアバターがあるのですが、それはゲームが持ち主のトラウマを読み取り、トラウマを反映させた姿をバトルに用いるアバターとして顕在させるのです。
　トラウマの種類によって能力も変わっていき、バトルを通じてトラウマと向き合っていくことになる。

　そんなお話です。

　晩御飯に「たっぷり野菜のポトフ」を作った！

　何度かポトフは作ったことがあったが今まではレシピを見ずにすべて勘で作っていた。
　一度レシピを見ながらちゃんと作ってみるかとこちらのレシピを参考にした。
https://delishkitchen.tv/recipes/175024591461155238

　このレシピだと野菜を大きめに切っている。ぼくは細かいほうが火が早く通っていいと思っていたのでこんなに大きく切っていいんだと思ったよ。
　野菜をいれる順番とか調味料をいれる順番もちゃんとレシピを守った。完成したのは今まで食べたのよりおいしいポトフだった。

　ぼくはキャベツがくたくたになるのが好きで長時間煮込んじゃっていたがこのレシピ通りの時間で充分おいしかった。レシピっていままでないがしろにしてきたけれどちゃんと作るっていいもんだ。今度からはしっかり参考にしよう。

　次回のアニメポケットモンスターでアローラに行くのでサンアンドムーン編を見返した。
　2話まで見返し、こんな場面があったな～。このキャラはイメージが大きく変わったな～。なんて感傷に浸っていた。これからもちょくちょく見返していこう。

　Twitterのトレンドをついつい見ちゃうのでタイのトレンドを表示するようにした。

　トレンドを見ないようにするために設定したのにタイでどんなことが流行っているのか気になって結局トレンドを見ちゃう。
　タイで放送されているらしいゲイカップルのドラマがトレンドの一位に入っていた。上位のほとんどがそのドラマ関連のハッシュタグだった。そのドラマの男優が使っている化粧品までトレンドに入っていた。
　トレンドをタップするとぼくが日本語を使っているからか、そのハッシュタグに言及する日本語のツイートが真っ先に表示される。日本人が日本語でそのタイのドラマについて言及しているのだ。よくそんな外国のドラマにまでアンテナを張り巡らしているもんだ。

　あとはKPOPがタイで流行っているようだった。日本のトレンドと違ってエンターテイメントばかりがトレンド入りしていて炎上案件とかは少なそうなのがよかった。日本のTwitterはギスギスしてるから。

　次回予告

　休養を終えた瀧田のもとに現れる新たなる敵。もう行きたくない歯医者。運命が交差する戦場で少年が見たものとは。

次回、「9月11日の日記」。この次も、サービスサービスぅ！