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「ピンゾロ」1/11

 ゾロ目が出ました。1月11日の日記です。

 小山田壮平さんの新曲、「恋はマーブルの海に」を毎日聴いている。

 そしてこの曲がエンディングに使われている「直ちゃんは小学三年生」というドラマを見た。小山田さんの初のドラマタイアップだ。

 タイアップ曲はCMや映画で聴いたときの印象も思い出として残る。くるりの「ジュビリー」なんかはいまだに聴くたびにチオビオが頭に浮かぶ。

 で、直ちゃんを見てみたんだ。大人の俳優さんが小学三年生の役を演じている変なドラマなんだけど、見ているうちに違和感が消えて子供と見なすのが自然になってくる。

 変な設定とは言ったけれどこれはどんなドラマや演技でもそうで、役というのはどれも実際とは違うものを演じている。お金持ちの役やら学校一のモテ男役やら、設定した役を実際のように見せるのは周りからそう認知されているという振る舞いをされていて、それぞれが役として世界に馴染むからだ。舞台とかでも女の人が少年役をやっていたり人間がどうぶつを演じたりする。無茶な設定でも成立させてしまえるのがおもしろいよね。


 成人式に絡めた教訓めいたことを言うか~。

 成人式でもらえる紅白饅頭を食べて昼ごはん代を浮かせることができるので成人式は便利。


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