循環器fellowship application①:タイムライン
フェローシップのApplication seasonはレジデンシーよりも早く始まります。毎年7月の3週目くらい(今年は7月20日)にプログラム側がアプリケーションをダウンロードできるようになるので、この日までに全ての書類をアップロードしておく必要があります。内科レジデンシーの記事でも述べましたが、この時点できちんとアップロードできていない人はアウトです。負け戦とならないよう、早めに準備を始めることをお勧めします。ちなみに用意する書類はレジデンシーと同じです(別記事で詳しく説明予定)。
以下が実際の私のタイムライン
2月:最初のLOR依頼(Researchのdiscussionをする際に依頼)
3月:Vacation中に全プログラムを調べてどこにアプライするか大まかに決定。PSも最初の下書きが完成。
4月:①他のfacultyにもLORを依頼。②カリフォルニアの元ルームメイトに最初のPS添削を依頼。③出身大学に日付などをアップデートしたMSPEとTranscriptを依頼し送ってもらう。
5月末:6人中3人の先生からLORができあがった旨の連絡が届く。
6月8日:ERAS2023シーズンが遂に幕開け。同時に全facultyにLORのアップロードリンク付き依頼メールを送る。
7月2日:書類が全部揃う。
7月11日:希望プログラムにアプライ完了
7月20日:プログラム側が書類のダウンロード開始
8月2日:最初のインタビューオファーを受け取る
8月24日:NRMPでregisterできるようになり、NRMP IDをGET
9月20日:最初のインタビュー
11月16日:ランキングリスト登録締め切り
11月30日:マッチ結果
ローテーションの兼ね合いから最初のインタビューオファーから実際インタビューを受けるまで時間が空きましたが、その分しっかりとインタビュー練習できたのでよかったなと思っています。他のマイナーな科であればもっと早くインタビューオファーが届き、8月上旬からインタビューが始まります。
Conclusion
レジデンシーの時と同じく、準備期間はストレスが多いです。手抜かりなく早め早めに準備していくことがストレスを減らすコツだと思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?