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Residency Interview⑤:Post-interview communication
レジデンシーインタビュー関連記事の最後は「post-interview communication」に関してです。下記2つの方法が主流だと思います。
①Eメール
②Thank you letterの郵送
対策本にあるように、面接後すぐに(数時間以内に)メールでお礼を伝えるのがいいと思います。その日の内に面接した人を評価し、その後はその評価を変えないからだそうです。なので、メールの下書きをしておき、面接官の名前の追加と、その日話した内容や経験した内容、印象を付け加えてすぐに送れるようにしておくのがお勧めです。私の場合、上位にランク予定のプログラムには次の場所に移動する前(荷物を預けていたホテルに戻った時など)にメールを送るようにしました。ネット上にはメールの下書きが共有されていますので、それを参考にして簡潔なメールを送りましょう。文法間違いなどはもちろん厳禁です。
私はThank you letterも第1希望のプログラムには送りました。もってこいのThank you letterがStanfordに売っておりましたので笑
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もちろん手書きです。ただ、英語の手書きは字体によっては幼稚に見えることがあるので、私は2人のネイティブに字体を確認してもらってからどの字体で送るか決めました。もしThank you letterを送るなら1−2週間以内には送った方がいいと思います。Thank you letterをインタビューを受けた全プログラムに送るのはやり過ぎな印象を受けますが、個人の自由です(私の周囲には実際thank you letterを送った人はほぼいませんでした)。
Post-interview communicationが禁止のことも
PDや面接官との連絡を許すプログラムもあれば禁止にしているところもあります。すべてprogram coordinatorにまず送るよう指定してくるプログラムもあります。なので送る相手はプログラム側の方針によって変わります。もし誰にでも連絡して良い場合は、PD(たとえ面接していなくても)と面接官にはメールでお礼を伝えるのがいいと思います。
Conclusion
メールもThank you letterもapplicantの自己満足の世界で、送る送らないでプログラム側のランキングリストが劇的に変わるものではないのは間違いないです。ただ、第1希望のプログラムに「最上位にランキングします!」とハッキリ伝える良い機会なので、少なくとも第1希望のプログラムにはそのメールを送ることをお勧めします。