iPadを「キーボードを外付けできるパソコン」にしたい。
パソコンってスペックがいくら強力になっても、ユーザーが直接触れるキーボードはまったく変化していないんですよね。
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QWERTY配列。キーが横方向にずれてる「ロウスタッガード」。そしてテンキーレスでも約90と多すぎるキー数。
日本語入力にはまったく適してないし、タッチタイプするには難易度も高すぎませんこれ?
なんでこのデバイスが数十年以上もパソコンにくっついて売られてるんでしょうね。まあ、そこには歴史的ないろいろがあるそうですけど。
ところで、ぼくが今使っているキーボード、キーの数が32個です。
自作キーボードです。「30%キーボード」と呼ばれるやつ。
キーボードにこだわる人が一度はたどりつくであろうHHKBでも60個ほど。その半数ですよ。
このキーボードを使い始めて、それまで30年不可能だった完全なタッチタイプが3日でできるようになりました。それはもう32個ですから。いやでもできますって。
数字も記号もカーソルも、全部見なくても入力できます。
それが、MacBookだとできません。ちょいちょい見ながら、そしてミスしながら入力することになります。
MBAを持ち出すときは、この30%キーボードも持ち歩けばいいんですけど。実際、HHKBをMacBookとともにモバイルする人もいるらしいし。
でも、MBAに加えてキーボードまで持ち歩くのはなんかいや。iPad とともに持ち歩くなら、まあ許せるかも。
そこで「キーボードを外付けできるパソコンとしてiPadを使えないだろうか」というのが、今妄想してる「iPad作文機計画」なのです。
続く。
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