このnoteはこんなことを書いてるよ
手帳で生活を改善するnoteです
手帳で、時間とタスクを管理しています。
紙に、ペンで書くのが好きです。書いて見返すと、生活がちょっと改善します。
そのようすを、このnoteに書いています。
手帳を書いて見返して生活がどう変化したのか、私の事例を紹介します。
手帳で生活が楽しくなったある中年男性の事例
手帳本は優秀な人が成功するための手法
30代後半、私は離婚して孤独で、仕事もできず、おかねも無い、人生が行き詰まりつつあるオジさんでした。
手帳はもともと好きで、そこに仕事のこと、考えたことなどをなんとなく書きつけていました。
行き詰まりから抜け出したくて成功本、手帳術の本を読みましたが、そこに書いてあることは普通の人には実現できないことでした。
例えば「一冊の手帳で夢は必ずかなう」という本があります。計画して、それを毎日のタスクにまで分割して、着実にクリアして達成に近づく、という内容です。
それができれば苦労はしません。普通の人は、計画通りに進めることができないから普通なのです。
「成功者」の手法は「優秀な人」のための手法で、普通の人には真似できない。
そこに気づいた私は手帳なんて投げ出したくなりました。
成功者にはなれなかったけど毎日が楽しいから満足している
でも、この閉塞感をなんとかしたい。そう願って、できることからやってみました。
先のことは考えません。今やれることを手帳に書いて、やったらそれも書く。そこから始めました。
やるためには、やれることを書くしかありません。
だからまずはやったことを書き、振り返ることから始めました。なんとなく書いていた手帳と、真剣に向き合い始めました。
それから15年。あっという間でしたけど、手帳を原動力にして生活は、ひいては人生は面白くなりました。
独立起業して事業は順調、嫌な人間関係は皆無です。年齢が半分の女性とお付き合いして結婚しました。牛の鳴き声が聞こえるほどの田舎ですが、晴れた日には遠くに富士山が見える広いマンションに住んでいます。
リッチではありませんし、仕事はやっぱりきついです。でも、毎日が楽しくて、満足しています。
普通の人のための手帳術を伝えたい
手帳を書くから即、何かが変化するわけではありません。「手帳」と「変化」の間には「行動」がありますよね。行動こそが、変化を呼び起こす鍵です。
「書く」「見返す」には、行動を最適化し、失敗さえも経験値にする効果があります。
2024年12月現在、私は53歳です。現役でいられる時間はそう長くはありませんが、あと少しだけ自己を成長させ、さらに生活を変えていきたい。
そう考えて、手帳の使い方を見直すため、このnoteを書いています。
そして、生き様に迷っている普通の人、それはこれを読んでいるあなたかもしれませんが、ちょっとだけでもそんな人の役に立てたら、望外の喜びです。
こんなマガジンがあるよ
起業の手帳の作りかた
もう、雇われない。起業して経済的に自立すれば、人生の悩みは解決します。
働くのは、好き。でも雇われるのはいや。雇われている限り、どんなに働いたって、悩みは消えません。
だから、起業しました。手帳は、起業して経済的自立を達成するための道具です。
どのように起業に手帳を活かしてきたのか、これからどう活用するのか、書いています。
男の手帳の作りかた
手先が不器用で自己表現が苦手な男性に向けた、手帳の作りかた、楽しみかたの提案。
手帳システムの作りかた
システム手帳を中心に、スマホやPCも活用して、自分だけの知的生産環境である「手帳システム」を作ろう。
手帳に書いたことをnoteのテキストにした
手帳に書いたメモ。ごく私的なこと。読み返して、おもしろいメモを再構成して、noteのテキストに。
手帳の中身
手帳にこんなことを書いてるよ。実際のリフィルの写真を掲載。
手帳本を読んで
手帳の活用について書かれた本の所感。ノート本、メモ本についても。
手帳まわりの道具のこと
システム手帳のバインダー、リフィル、ペンなど、手帳を支える道具の記事。
撮影の手帳
手帳と、ペンと、コーヒーの写真を撮ろう。写真の技術を磨くためのメモを、ここに。