ObsidianとプラグインThinoでデジタルメモが捗る
Obsidianでぼちぼちとデジタルノート環境を構築しています。
Thinoというプラグインで、割と理想的なデジタルメモ環境が実現したので、書いておきます。
屋外にいてメモしたいときは、尻ポケからiPhoneを取り出して、メモアプリにメモしていました。
このとき、タイムスタンプを自動的に追記してほしいんですけど、そういう機能はなくて。
しかたないので自分で
とか書いてました。4時32分に発った、という意味です。
時間の用途を手帳に記録しているので、いつどこを発ったか、どこに着いたかをiPhoneに書いといて、後で手帳に転記するのです。
つまり、時間がわかれば、そのときどこにいたかがわかります。
いつどこでメモしたか。それがわかると、記憶を蘇らせるフックとなり、ごく簡単なメモから詳細な情報を思い出せる可能性が高くなります。
かようにタイムスタンプは重要です。
だから何か思いついたり、行動したりすれば、その都度iPhoneを手にして、時刻を確認して、メモを開いて0432とか自分で書くのです。
こんなのiPhone側でやってくんないかな、と常々思ってまして、ObsidianとThinoなら、それが実現するんですね。
▼こんな感じ
素晴らしい。
で、これで終わりではありません。
Obsidianには1日単位の「デイリーノート」を自動的に作ってくれる機能があって、Thinoのメモは自動的にそこに追記されていきます。
▼こんな感じ
上のスクショはMacのObsidianなんですけど、iPhoneのObsidianとiCloudで同期しているので、ThinoのメモはMacからもこうやって確認できるわけですね。
Macの前に戻ればObsidianにすべてのメモが揃っており、それを手帳に転記したり、あるいは直接処理してさばいていくわけです。
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