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今、欲しい3本の万年筆

3本目の万年筆を入手しようかと思っています。ただ買うのもつまらないので、何かの記念にちょっといいのを買おうかな、と。

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そういえば今年はサラリーマンを辞めて10周年。そして法人を設立して10周年です。その記念、ということにしましょうか。

候補は3本あります。

1本目。アウロラのブラックマンバ。2019年に888本が限定生産されました。

蛇の鱗のような表面処理がかっこよく。

この万年筆の存在を知ったときには、もう市場から在庫が払底していて手に入りませんでした。

なので買いたくとも買えない一本です。

私は中古でもOKなので、いいのが見つかれば手に入れたい。

後にブルーマンバとレッドマンバも発売されましたが、ブラックの魅力には及ばず。

2本目、モンブランの作家シリーズ、2023年のスティーヴン。「宝島」は夢中で読みましたし、この万年筆はそれ抜きにしてもカッコいい。

モンブランのシンボルマークにあしらわれたスカルとクロスボーンが、心の奥深くに眠る中二病を刺激してくれるのもいいじゃないですか。

しかしこれも限定品ですね。10周年は8月。タイミングよくいい出物があればいいけど。

3本目、セーラーのキングプロフィット エボナイト。吸引式ではなく両用式なのが残念ですが、日本語を書くのだから日本メーカーの1本を持っておくのもいいなあ、と。

エボナイトの質感にも興味あるし。

まあ、そんな感じでぼちぼち悩むとします。

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