文房具店には行かない。歯を食いしばってでもガマンする。
文房具店には行きません。
特に、これから年末にかけて来年の手帳が店頭を賑わします。手帳が大好きな私がそんなところへ行くなんて、鴨がネギ背負っていくようなもの。手帳一元化主義者としては、危険すぎるのです。
最近の手帳は本当によくできています。こんな感じか、今の手帳とちょっと併用してみようか。いつの間にかそんなことを考えてしまうのです。
最近のでなくとも魅力的な手帳もあります。能率手帳ゴールドなんて、かなりやばいです。併用どころかこれ1冊でいいんじゃない? そう思わせる妖しい魅力が、あの手帳にはありますよね。
手帳コーナーに近づかなくったって、文房具店は危険です。
ノートや、ペンや、その他いろいろの文房具たち。
でも、どれだけステキな道具でも、必要無いんです。文房具店は、素敵だけど必要ないものであふれているのです。
道具をとっかえひっかえするのではなく、これだと決めた定番品を長い時間かけて使っていきたい。必要ないものを身辺に置くのは望むところではありません。
だから、歯を食いしばって文房具店には近づきません。