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昨日の新潟5Rでデビューしたフェイト。
人気馬らしい、強い勝ち方でした。
【新潟5R・2歳新馬(芝1800)】
— netkeiba (@netkeiba) August 6, 2022
雷光一閃、単勝1.5倍の人気に応え、持ったままの手応えでフェイトがデビューV。
藤田晋オーナーは現2歳世代初勝利。新種牡馬リアルスティールの産駒はJRA2勝目、現役時代の主戦・福永騎手の手綱ではこれが初勝利。https://t.co/a7nPcSSnal
ひねくれ者な自分は結局POGで指名はしませんでしたが、このフェイトという単語の響き、30代のオタクにはなんだか懐かしい響きです。
stay nightだったり、
魔法少女だったり。
ということで、青春時代を思い出したりなどしていました。
#フェイト は名前が #メルティブラッド だったらPOG指名してたかもな、ということで指名はガマン😑
— ういんく (@win9s13) August 5, 2022
メルティブラッドは、Fate/stay nightと同じ奈須きのこさん原作の月姫という作品を題材とした格闘ゲーム。
浪人生という、真面目に勉強すべきであろう時期に、ドハマりしていたゲームです。
それまで、格闘ゲームと言えば、派手な必殺技の出し合い、みたいなイメージがあり、そこまで興味がありませんでした。
しかし、上の動画にも出てくる、にがさんの対戦動画を観て、技を繋げるコンボの美しさに魅せられ、始めました。
そして、やってみると、攻守の入替の駆け引きや、コンボや必殺技に求められるコマンド入力の正確性。
練習すればするほど上達する、その感じにドハマりしました。
授業が終わると、惜しげもなくゲーセンに通い、腕を磨いた予備校時代。
努力することは他にあるだろうという話ですが、予備校近くのゲーセンでは、ほぼ負けなしくらいに強くなりました。
しかし、強者の集うというゲーセンに行くと、全く歯が立たなかった思い出。
井の中の蛙大海を知らず。頂点を極めるには、一線を越えた努力が必要なんだろうなと思い知らされました。
でも、そこで一線を越えなかったが故、いまのそれなりに安定した生活があったりもするわけで、自分の散漫な性格には感謝もしています。
また、予備校時代に読んだ「げんしけん」。
「げんしけん」はオタクの日常と大学のサークル内での恋愛模様を描いた漫画です。
この中に、サークルみんなでワイワイ格闘ゲームを楽しむ描写があり、こんな大学生活、楽しそうだなと思いました。
そして、その流れから、晴れて大学生になり、オタクサークルに入部し、いまの妻との出会いがあったりします。
出会いが運命だというのなら、予備校時代に格闘ゲームにドハマりしていたのは、自分の運命だったのだろうな。
さて、馬券のほうですが、昨日の競馬もさっぱり当たらず。重賞以外での連敗記録を積み重ねております。
自分は運命論者でも何でもないので、これは必然。ひとえに自分の努力不足と感じております、反省。
自分の馬券のベースは、穴馬の単勝狙いです。
ということで、気になって今朝、重賞とそれ以外のレースでの単勝配当などを比べてみました。
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母数に差があるので、一概には言えないにしろ、こうやって見ると、重賞以外のレースでの穴馬の単勝狙いは、やっぱり悪手のようです。
普通に考えれば、重賞よりも実力差の出やすいその他のレースのほうが、人気馬が来る確率が高いのは当然です。
そして、荒れるレースにしろ、重賞以外のレースは情報が少ないので、明確に来そうな穴馬を見つけることも難しい。
ということで、重賞以外のレースでの穴馬の単勝狙いは、負け続ける運命。当然の結果だなと思いました。
かといって、人気馬中心の馬券を買ったところで楽しくないので、やっぱりどんな馬券を買うべきなのかは、難しいところ。
3連複配当の標準偏差は、重賞よりもその他のレースのほうが大きいので、このあたりにヒントがあるのかもしれない。
一線を越えた努力は出来ない人間ですが、少しずつ馬券購入の最適解へ近づいていきたいところです。
2022/08/07 13:13 追記
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