IT大活躍 独学生き残り時代(かも)
本日の三行まとめ
そもそも家で大抵のことが完結できる時代…
それでも人に会う必要がある時
生産性のある仕事を
冷静によく考えると大抵家で完結できる
大抵の中身は以下にいくつか例をあげさせていただきますが…
契約云々とか各種試験とかショッピングとかプログラミングとかわりと大抵のことは家でパソコン一台で完結出来る、前向きに考えるとわりと便利でいい時代のような気もします。
CBT試験も伸びてきている
近年国家試験もネットで申し込み、家や受験センターのパソコンで自分で試験日を決めて受験できる時代です(もちろん試験にもよりますが)
この流れは拡大していくでしょうし非常に魅力的な仕組みだと思います。
パソコンを使って受験する以上、パソコン慣れはある程度しておいた方がいいのは間違いないと思います。
Yahoo!Japanニュースで昨日拝見しましたが…
実業家のホリエモンこと堀江氏の発言で、都の高校無償化の話から派生?して、そもそもの学校の在り方論をおっしゃられてましたが、学校の在り方に関しては私的にごもっともと思うこともありましたので興味のある方は以下記事をどうぞ(高校無償化云々の部分は私の記事的には関係ないですが…)
※堀江さんは結構人に対して「アホ」とか言い方がキツい時があるので、その辺で好き嫌いは分かれるかもしれないですが、、、
学もあり地頭の良い方なので、お話自体はごもっともなこともあり、好き嫌い抜きに内容的には参考になることもあるかと…
正直家で勉強した方が早い
例えば学校では全体のペースで授業が進むので、全員が満足する(自分の学びたい)ペースにはなりえません。早い方にとっては早いでしょうし、遅い方にとっては遅いものだと思います。
教科書と参考書を同列に捉えるとアチコチから怒られそうで怖いですが、、
正直今の時代(分からないことの)ググり方をマスターして家で教科書読んだ方が圧倒的に早いとは思います…
学校や塾は勉強そのものというよりは、学び方のコツを学ぶようなイメージで、自分なりのコツをつかんだら自分でやった方が早い気はします。
私はなんの自慢にもなりませんが正直学校はほとんど友達と遊ぶために行ってましたからね…(昼休み麻雀とかしてたな…小声)
さすがに齢40超えたんでもう時効でしょうということで自白しますが、私は子供の頃(小・中・高の途中あたりまで)真面目に勉強した記憶がないです(言ってしまった)
「一夜漬け」というテスト前日に徹夜して試験範囲を一気に勉強するなんてことを当時やってましたが、それでも6~7割くらいは出来るもので(さすがに100点とかにはならないですが)逆にいえば小・中・(学校のレベルによっては高校あたり)まではその程度のものでありその程度の差だとも思います。
※上記高校生の途中あたりまでというのは、当時進学コース(高校2年生から)に、進学コース限定のパソコンの授業が登場したので、そこからようやくガチモードにという感じです)
契約ごとや申請関係も今はネットで完結できる時代
公共料金の支払い等に関しても、パソコンはもちろん、タブレットやスマホアプリなどでも対応しているサービスが大半なので、家にネット環境があれば、大抵の雑務や勉強は家で完結出来る感じの時代です。
※私今歯医者通っておりますが、そういうのは家では無理なので別ですが…
(ITなら)仕事も家で出来る…打合せはLINEかメールで
ここまでくるとほとんど不要な外出コストがなくなるレベルだと思います。
事前に用意されたカンペ出来レースの国会とか、あれだけのお偉いさんが一同に集まって恐ろしい費用かかってそうですが、いったいなんの意味があるのかな?と常々思いますが…
あれこそグループLINEかオンラインカンファレンスで十分だと思いますね…
仕事やってます感とかいらないので…
というわけで、少し(大幅に)話がそれましたが、パソコンを使う仕事なら大抵家でも出来るわけで、打合せもLINEやらメールで十分です。
お互いに合うための時間調整やら段取りの方がメンドクサイという話です。
通勤ラッシュや帰宅ラッシュにもまれながらクタクタのサービス残業とかやっぱり日本は色々と後進国的な部分も多いと思います。
出社するための通勤にかかるコストもそうですし、そもそも出社するための準備(身だしなみ等にかかる時間)まで考えると、恐ろしく無料奉仕タイムが多い(多すぎる)と思います。
そういった「仕事をするための準備コストや出社/帰宅にかかる時間」までを「労働」に含めて時給換算すると最低賃金以下の仕事って結構ありそうな気がします…(恐ろしい)
実際「賃金」が発生している部分は、会社であれば会社の中だけの話なので、現実的にはどこでもドアはありませんし、準備やら通勤やらで色々とさらに時間(コスト)発生してますよねって思いますが、誰も疑問にも不満にも思わないんでしょうかね…?
私はそれ(仕事外の仕事のために拘束される時間)が嫌でフリーランスとして本当に働いた実働時間分の対価として今に至りますが、それは本当に未だに不思議です。
人に会う必要がある時って…
学校なんてまさにそちらがメインなんじゃないの!?くらい私的には思うわけですが…
お友達つくりとか…コミュニケーション能力形成だとか、なんでも自分の思い通りにはならない、集団生活の中で学ぶ「ヒト」の部分であり、会わなきゃ始まらない人間関係の構築や信頼関係などに必要かなというイメージです。
こと「勉強」においては実地試験や現場感等、習うより慣れろなモノは別ですが、家で仕事したり勉強したり雑務こなす上で人は関係ないですからね…
友達は大切
コスパタイパの話とは関係ないのがプライベート(いわゆるお楽しみ要素)というものですので、そういった人間関係の構築には時間もかかるものですし、やはり「同じ釜の飯を食う」のが一番手っ取り早いような気もするので、プライベートも全部LINEやメールでというのはチョット違うかなという気はします。
そもそも自由時間をつくるために無駄を省く
私的には友達と遊んだり楽しい時間をつくるために無駄な時間(不要な会議やら打合せやら飲み会やら出社やら)を削ぐというイメージですので、人生何もかもが無駄を省いてコスパ重視と言うわけではございません。
むしろ、何も考えずにボーっとしたい時もあれば、ただひたすらゲームに没頭したい時もあります。
楽しい時間が余計な無駄時間に汚染されることがたまらなく嫌で、そういうコストを削ぐという意味で「仕事」におけるコスパは大切に考えているという話です。
酒とコミュニケーション(飲み会)
私は下戸なので若い頃は会社の飲み会が本当に嫌で苦痛でした。
飲めないと言ってるのに無理やり飲まされるわ、会費払わされるわ仕事外の時間拘束されるわで三重苦もいいところでした。
酒を飲まなくても会話は出来るし、そもそも飲めない人間に強要するものでもないと思いますし、酔った勢いで本音トークだとか本当に困りました。
酒を飲まないと話せないという意味が分からないので…
今はそういう体育会系というか昭和体質の会社も減ってきている(と思う)ので、私のように飲めない方にとっては楽な時代になってきたのではないかと思います…
そもそも、仲のいい人とは飲み会なんざいかなくてもプライベートで遊んだり仕事の昼食一緒に食べたりとか勝手にコミュニケーションとってますからって話なんですよね…
生産性のある仕事を
生きていく上で最低限かかるコスト(生活費)があります。
暮らしが厳しくなってくると(まともに人生設計している方であれば)まず最初に削るのは無くても死にはしない贅沢費の類です。
人に喜ばれる、人に必要とされる仕事に就くことで、息が長い仕事になると思いますし、このような時代においては、そうした方が安全だと私は思います。
食料自給率の低い日本では、第一次産業なんかも見直される時期にあると思いますし、医療業界なんて金払ってる側が「先生ありがとうございます!」って頭さげるくらいですからね…
職種は色々あると思いますが、社会貢献性の高い需要のある仕事をされることをオススメいたします。
己を知る(現実を知るともいえるかも)
例えば私のような地方の無名なオッサンが、いつまでも変な夢をみていたり「あの頃は~」なんて話ばかりしていたらどうでしょう?
いい年こいて大丈夫かこのオッサン??
と周囲から白い目で見られること間違いなしでしょう。
子供の頃運動神経がよかったりすると女の子にモテたりしますよね?(私は運動神経0どころかマイナス100ですが!)
しかし大人になると
「いい年こいていつまで遊んでるんだ?」
に代わります。
ここで切り替えが出来ずに「あの頃」を夢みていると、残念なことになりかねません。
「自分」と真摯に向き合う
例えば私に
「1億やるからワールドカップで1点決めてこい!」
と言われても、出来ないものは出来ません。
ムリなものはムリです。
それはもう仕方のないことですので、自分の人生とは縁がないものと割り切るしかないでしょう。
皆が皆、誰もが羨むスーパースターになれるわけではありません。
犯罪行為でしか人の注目を集められないような残念なコドモオトナにならぬよう、分相応に自分自身としっかり向き合って、出来ないことは出来ないでいいわけですから(完璧な人間なんていないですから)自分に出来ることは何かを冷静に見極め、少しずつでもスキルアップしていくことで、自分という需要を見出すことに繋げていきましょう♪
さいごに
いつでも、いつからでも勉強は可能
どうあれやればやった分だけ成長することは間違いありません。
「どうせ自分なんて…」
と思わずに、出来ることから一つでもはじめて、その一つが出来るようになったら次のステップへ…と繰り返していくうちに、自分に自信がついていき、結果人に必要とされる人間へと自分でも知らないうちに成長しているはずです。
しくじり先生的には…
私の人生に、もうちょい金があったら100万~200万くらいのディープラーニング専用パソコン組んでみたかった(過去形)くらいの人生の心残りはありますが、その夢がかなわないまでも、生きてはいますし、わりと普通にケロっとしています。
夢がかなわなかったからといって「もうダメだ~!」とはならないでね!
むしろ夢なんてかなわない人の方が世の中多いのでは?と私は思います。
まあ…オレ(私)の人生そんなもんやろ!(達観)
くらいのノリでよろしいかと…
大丈夫。
明日もあるし、まだ(こんなハゲてきたオッサンでも)生きてるから!