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(オトナの)一人でこっそり始めてみよう人生初プログラミング(頭の準備編)


はじめに

メンドクサイ・むずかしそう…を払拭しよう!

プログラミングというと抵抗感がある方も多いのではないかと思います。
どうせ難しいんでしょ?
そもそもプログラムでどんなモノが作れるかもわからないし…
まずは「それならやってみたいな!」「思ったよりできそうかも?」「面白そうだな!」からスタートしませんか?

近年ロボットプログラミングスクール等が流行り

近年小中高校生位までを対象としたプログラミングスクールも人気です。
低学年部門ではあらかじめ生成されたイベントを組み合わせて(順序だてて)論理的思考(いわゆるロジカルシンキング)を学ぼうというものが多いように思います。
フロー図を書くにしても何をするにしても、物事を順序立てて組み立てるというのは大切なことなので、楽しみながら覚えることができるのはとても素晴らしいことだと思います。
ただ、ロボットプログラミングはどちらかというと機械工学の部類で、向き不向きと好き嫌いがあるかもしれません。
PICとかアセンブラ好きな方や高専卒みたいな方が多いイメージです。
私も学生時代COBOLやらCASLやらFortranやら授業で習いましたが正直どれもこれも肌にあいませんでした。

低級言語と高級言語

言語の種類はたくさんありますが、大きく分けて上記の二つに分かれます。
ちなみに「低級」というのは決してレベルが低いとかモノが悪いという意味ではありません。
機械よりのものを「低級言語」と呼び、人間よりのものを「高級言語」と呼びます。
勘の良い方はウスウスお察しかもしれませんが…低級言語の方が「人間にとっては」なじみにくい(ハードルが高い)イメージです。
一方高級言語は人間が視覚的直観的に理解しやすいように言語がつくられているため、なじみやすい(理解しやすい)イメージです。

機械的には低級言語の方がうれしい

機械は低級言語で書かれた方が処理が楽です。元々自分たち(機械)が理解できるような記述になっていますので楽ちんです。
高級言語で書かれていると、イメージ的には翻訳業務のようなものが間にはいる(処理が増える)ので機械にとってはメンドクサイということになります。

とはいえ大半は高級言語

昔と違い、今はパソコンのスペックが恐ろしく向上しました。
ですので、高級言語でも処理速度が低下するようなこともないので(シーンにもよりますが)人間様万歳の高級言語で書かれているプログラムが多いのが現代です。
ハード部門や専門職的(メカ的)なバックエンドエンジニアでもない限り、大半はフロントエンドエンジニアとして高級言語で学ぶことが多いと思います。

すでに頭痛がしてきた

どうでもいい話ですが、今書いていて思ったんですけど、頭痛がするってどうなんですかね…?
頭痛=頭が痛い 頭が痛い+するって変じゃないですかね?
「頭が痛いがする」って…
そんなど~~でもいいことを考えながら文字を打っている私がいます。
気楽にいきましょ♪
私が打合せすると仕事の話1分、残り時間ほぼ雑談なんてザラです。
仕事の話って時間かからないというか「いつできる?」「いくらでできる?」みたいな感じで社長さんに聞かれて即答するので一瞬で終わります。
雑談こそが正義(とまでは言いませんが)難しく考えずに楽しく読んでいただけたら幸いでございます♪

でもやっぱり難しそう…

いきなり難しいことをやる必要がそもそもありません

1行プログラムでもなんでも「動かせる」つまり、コンピューターに実行させるという処理が出来ればそれはもう立派なプログラミングです。
Webの世界ではよくあるHelloWorld!を表示させてみようというものです。
後はそれを「2行表示させてみよう」…とか「太文字で表示してみたいな…」とかいわゆる「応用」になっていきますので、いきなり業務システムを構築しようなんて思う必要もなければする必要もないと私は思います。

出来る限りコスパよく

なんの自慢にもなりませんが、私は貧乏人ですので若い頃は苦労しました。
パソコン買うにも金がいる。
参考書買うにも金がいる。
サーバ契約するにも金がいる。
インターネットを繋ぐにも金がいる。
資格をとるにも金がいる。
結局世の中…金、金、金!
・・・やりたいことがあっても金がないと詰んでるじゃないか!!!
なんてヤサグレていた時期もあります(遠い目)

ちょっとだけ興味あるかも…少しだけやってみたいな…という時に、人はどこまで自分の時間とお金を使えるのかという話です。
ですので、ここでは基本的にコスパ重視(タイパはどうだろう…?)の話でいきます。

先に法律を少し考える

トラブルは未然に防ぐ

なんでもかんでもコピペして使っていると、当然そのコピペしたものには制作者がいて、その著作権著作者に帰属するものですので
「これはオレ(私)がつくったんだ!」
なんてドヤ顔で公開したりすると大変なことになりかねません。
ですので、その辺は公開する前に(事前に)確認する必要があります。

「フリー(FREE)」と「無料」

英語的に「自由」→「何をしてもいいんだ」となりそうですが、フリーにも色々種類があります。
また、無料というと「タダ」→「元々タダなんだから何をしてもいいんだ」となりそうですが、そういうものでもありません。
著作権フリーなのか?個人的使用だけOKなのか?あるいは無料なのか?無料とは「商用利用」無料なのか?改変してもいいのか?再配布してもいいのか?etc色々あります。
権利者が発する「規約」をしっかり確認し、何かを使用する場合には、それ(規約)に基づいて使わせてもらう必要があります。

そもそもその制作者自体が理解しているか

制作者がオリジナルと言い張ったものそのものがコピペや流用から派生した「自称オリジナル」とも限りません。
特に個人で何かを配信しているような場合には、そもそもその本人がよく分からずにやっている可能性までリスクとしてとらえておく必要があります。

目的分岐

何をしてみようと思うかによって学ぶ言語は変化する

例えば
ホームページをつくってみたい!と思うのか
Excelを極めて会社でドヤってみたい!と思うのか
超カッコいい提案資料をPowerPointで作って提案してみたい!と思うのかetc…
何がしたいのかによって学ぶラインも変わってくるため、今後はそれぞれにおいて少しずつお話させていただきたいと思います。

言語にも流行り廃りがある

隆盛を極めた言語も今は昔…

そんなことは普通にあります。
私自身、この辺は非常に敏感であり「はずしたくない」感はあります。
やはり業界スタンダードでいかないと話が通じなくなってしまうので、サーフィンでいうところの「波にのる」感は大切です。

言語選びをミスるとどうなる?

ミスるという言い方自体に語弊があり、そもそも「学び」に無駄という考えを持つ必要はないと思います。
とはいえ、きれいごとだけではメシは食っていけない。
汎用性のある主流派にのらないと「仕事としては」困ることもあります。
言語によって方言(コード記述のクセのようなもの)や出来ることが違うので、戸惑うことはあれ、基本的に0から学ぶよりは他の言語の理解があればとっつきは良いと思いますし、プログラミングそのものの理解において「損」ということもないと思います。
遊びであればあえてマニアックな言語をマスターしてドヤるのもありかも…?

I=0について

初めてプログラムを見ると…

data=1
とか、何かと「=」イコールを目にする機会が増えると思います。
プログラムの世界においての「=」は代入(右辺を左辺に代入する)という概念ですので、上記でいうならば
dataという変数に1を代入する
という命令文ということになります。
慣れるまで抵抗があるかもしれませんが、慣れてしまえばどうということはありません。
もちろん数字だけでなく「文字」も代入することができます。

最初は小さい規模で

はやる気持ちはグっとこらえて

いきなり壮大な構想にすると挫折しかねませんので、最初は本当に簡単な所から始めた方が結果的に長続きすると思います。

最後に

自分のペースで頑張って欲しいです

人(他人)は関係ありません。

比較は毒という言葉があります。
仮に誰がどれだけ凄かろうと、何も出来なかろうと、自分の能力に、自分の人生に、なんの変化もありません。
自分の中身を磨くのは自分次第ですので、周りや環境に左右されず、マイペースにコツコツと頑張って欲しいなと思います。

私よりパソコン詳しい人は無限にいます

しかし、そんなことは知らないですし知りたくもないです(現実逃避)
自分の人生、自分なりに頑張っていくしかない。
そこ(自分の人生の中)でご縁のあった方々と、仲良く頑張っていけたらいいなと思います。
私の友人(主婦の方)に「カナ入力で」私よりタイピングの早いツワモノがいます。
彼女曰く「ローマ字なんて難しくて覚えれない!カナなら日本語だから覚えやすいじゃん♪」
ですって…。世の中広いです。本当に、、

一人で1になれる必要もない

みんなで持てる力を合わせて1になれたらいいですね。
どれだけ優秀でも体は一つしかありません。
どれだけ優秀でも病気には勝てません。
つらい時、困った時、助けてくれる皆がいて、なんとかまわる自分の人生があります。
「人」を大切にすることで、自分に振り向いてくれる人が必ずあらわれます。
別に私は儒教でもなんでもないですが、孔子の論語には、雑訳すると「自分に振り向いてもらえないことを嘆くのではなく、自分が相手を顧みないことを反省なさい」みたいな一文があります。

たとえたった一人の友人でも大切に

一人すら大切にできない人が、どうやって二人や三人を大切に出来るのだろうか?という持論の元、一期一会を大切に生きております(オレオレ詐欺とかは別よ!)

若い頃、彼女欲しさに出会い系でメル友を大量に(10人程)作りまくって、誰が誰チャンだか訳ワカメになって、そもそも誰チャンと、どこまでどんな話が進んだかすら訳ワカメになって、結果全員にブっちされて一人も会えなかったというノンフィクション物語があります(死)

まさしくMy人生において「二兎を追う者は一兎をも得ず」を体現しました。

失敗は経験(プラス思考)

失敗というとネガティブなイメージがあると思いますが、私は「経験」という感覚でいきております。

自慢じゃないですが、私の人生「成功だ!」なんて思ったことは一度もないです(断言したった)
プログラムをゴリゴリ書いていたら、エラーの一つも出ないほうが「逆に気持ち悪い」です
一発目でエラー0だったら「ええっ??」って感じです。
自分に対して不信感しかない…(弱気)

あまり簡単に成功のアジをしめてしまうと、挫折免疫力(そんな言葉があるのか)が低下して、打たれ弱くなりそうで、むしろそちらの方が私は怖いです。
ですので、失敗しまくっている時の方が私は絶好調です(平常運転ということで)


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もし、万が一、サポートいただけるようなことがあった場合には、NOTEの記事の方でしっかりと記事と合わせてサポート額の使い道を報告させていただきます。 (先日落雷でパソコンが破壊されたので多分当分はその買い替え費用の足しにさせていただくことに…すみませんすみません)