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【年収2倍、残業なし…華麗なるデジマ転職①】年収1000万円を達成した成功者の共通点とは?

「成功者」というと、もともと才能がある人や、不断の努力を続けられる人という印象があるかもしれません。

しかし、デジマ業界における「成功者」とは必ずしもそうではなく、「よりよい選択をできた人」が成功者なのです。

例えば今後のキャリアについて、AとBという2つの選択肢からどちらかを選ばなければならなくなった場合、より高い年収を実現できるほうを選べる方が、年収1000万円を達成する成功者になれるのです。

では、「よりよい選択」とはどのようなものなのか、説明していきましょう。

1.完成されていない組織・業界を選ぶ

相談者の多くは、やはり名のある大企業への転職を希望されます。

しかし、「まだ年収1000万円にはほど遠いけれど、そこを目指していく」という場合には、「アナログな業界の中でDXを進めようとしている会社」がおすすめです。

例えば、アナログな商習慣が残っている不動産業界で、イチからDXを強力に進めている不動産会社などです。
そういった会社に入社してデジマ関連の仕事をするほうが、幅広く深い経験につながっていきます。

なお、おすすめの業界としては、不動産のほかに医療、介護などの業界があります。

例えば、町の不動産会社は未だにFAXを使っているようなところもありますし、デジタル化の余地は非常に大きいです。
また医療や介護業界は、ヘルステックのスタートアップが脚光を浴びるなど、まさにデジタル化に大きく舵を切っています。

このように、デジマ人材を募集しているのは、必ずしも最先端のデジタル化が進んでいる業界や会社とは限らないのです。

2.大きな会社よりも小さな会社

大きな組織や完成された組織に入ると、組織の一員として決められた業務を行うことになります。

それは特定のスキル向上にはつながりますが、それよりもさまざまな業務に取り組める、規模のあまり大きくない会社に入社して、より多くのスキルを獲得して知見を深めるほうが、5年後、10年後というスパンで見れば有利になります。

デジマの世界で活躍し続けるためには、自己研鑽が不可欠です。
自己研鑽しない人材は、いつの間にか取り残されてしまいます。

小さな会社ではまさに、実際の業務が自己研鑽に通じるのです。

ただ、小さな会社は選び方が難しいです。

私がメンターをしていたある新卒の女性は、電子契約サービスを展開するベンチャー企業に入社しました。

彼女のご家族は「あんな会社で大丈夫なの?」と心配していましたが、私はさまざまな資料や情報から「この会社は絶対に大丈夫」という自信があったので、期待を込めて彼女を送り出しました。

彼女はそこでウェブマーケティングの仕事に就き、会社の成長とともに自身も大きくスキルアップし、より大手のSaaS企業への転職を果たしました。

このように、周囲の声に惑わされることなく、将来的に価値のあるスキルや経験を積める会社を選ぶことが重要です。

そうした会社を1人で探すのが難しければ、ぜひ私たちのような転職エージェントをメンターとして活用してください!