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ズィーガー杯お疲れ様と使用デッキとかのお話


【最初に】

まずはズィーガー杯お疲れ様でした!運営様も対戦して下さった方もありがとうございました。そして何よりチームを組んで下さったアロンさん、ゆずまきさんありがとうございました。本当に。4日前に繰り上がりで参加決定してそこから調整してくれたアロンさんに、助っ人してくれたゆずまきさん、繰り上がり前のチームメンバーだったポチさん、サーラさん等色々な人に支えられて結果として優勝という栄誉を手に出来ました。本当にありがとうございます!あ、調整手伝ってくれたアマノさんもありがとうな!

直前まで席は決めてませんでしたが、最近の環境傾向から大将席にはロークリ、リゲルや妲己等が座ると予想し基本的に対面不利なうららとしては避けたく先鋒に座る事になりました。結果として苦手なリゲルを3回、出雲を1回踏みましたが…(困惑)終わってみればこの席順が見事にハマって自分が中堅でも大将でも勝ち越せなかったし、メンバー2人も他の席だったら勝ち越せなかった可能性が高かったという…結果論ですけどね。後レシピ提出時点で色々ありましたが結果勝利に繋がって運もあったチームかな、と

【使用デッキと戦績】

使用デッキはブレイク前うらら(登録デッキ名:わからせられたアズの純情は破壊してはいけない、いいね?)  

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席:先鋒

予選1戦目 VSリゲル ✕

予選2戦目 VSローレン ✕

予選3戦目 VSリゲル 〇

予選4戦目 VS迦陵頻伽 〇

予選時点で個人2-2、チーム3-1で決勝進出。連続で2敗してしまい後半頑張ってやったら糖分足りなくなって羊羹パン食べました。羊羹パンなかったら負けてた()

決勝トーナメント1回戦 VS出雲 ✕

決勝トーナメント2回戦(準決勝) VSリゲル 〇

決勝トーナメント3回戦(決勝) VSうらら 〇

初戦から負けたけどもう醜態晒したくなかったので後2戦頑張りました。え、最初からがんばれ?ソウデスネ…()いやぁ誓い引けない病は強敵でしたね…

最終的に個人4-3、チーム6-1で優勝。個人はギリギリ勝ち越していますがチームにかなり助けられ自分はかなり足引っ張った感があります。出雲相手は完全にカードに対する知識不足です。身内に居ないから…(言い訳)…本当にチームメンバーありがとう…


【使用デッキに関して】

デッキに関しては普通にうららなので解説は要らないと思いますが唯一アルターブレイク未採用だったらしく(ルルイユは除く)、不採用理由と他の方が採用して自分が採用してるまたは自分が採用して採用してないカード、枚数が異なるカードについては少し解説したいと思います。

【IG枠】

まずIG枠を見ていきましょうか。ブレイク軸ではないので違いがあります。

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・《零れ落つ蜜月バイヤッハ》

うらら…というかク・リトにおける唯一(今までは)にして最強のライフリカバリーです。皆さんはバイヤッハの強さは知っていると思いますが、敢えて説明するとスクエアに《異形の落とし仔(以降トークン)》トークンが2枚あると「無色」のカード1枚を手札に戻すことが出来ます。カードなので基本的に《ユニバース・プリンセス(以降ユニプリ)》を回収する事になります。自分はバイヤッハに対して性t…んんっ!とても好きなので3枚採用しています。正直2枚でもいいかもしれません。全抜きは自分の中では無いですね。ユニプリにアクセス出来るだけで強いです。

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・《アルターフラジール アスツァール》

名称持ちライフリカバリーにして新システム『アルターブレイク(以下ブレイク)』の下地ゼクスです。効果自体は他の名称ライフリカバリーと比べてシンプルですがアスツァールならなんでも回収出来るのでブレイク先の《超越者【尊大】アスツァール(以降尊大)》や《誓いの闇囁アスツァール(以降誓い)》を登場しただけで回収出来ます。デメリットはバイヤッハにできるユニプリの回収が出来ない、という点。今回ブレイクを切った構築の為1枚のみの採用。未採用も考えましたがバイヤッハはトークンがないと実質バニラな点、出ただけで回収が出来た点、ブレイクを警戒させれる点から採用しました。正直2枚でも良かったです。イラストやフレイバーテキストがとても股間に宜しくない…バイヤッハといいアルターフラジールといい…くっ()

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・《哀願を憐れむアスツァール》

IGアスツァール最強だと思ってるドスケベ衣装のアスツァール。山3枚も見れるしユニプリも回収出来るけども残りをボトムに送るので捲ったカードによっては結構悩みます。シャッフルさせて。

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・《色彩を穢すアスツァール》

1ドロー1捨て、5000以下のゼクスを1体破壊できるIGです。こいつもIG最強だと思ってますが今回は3枚採用となっています。哀願アスと枚数入れ替えでもいいかもです。どちらもメリットがありますから。色彩はデメリットないのが強いです。

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・《慎ましき北風イタァカ》

多分今回のズィーガー杯で唯一イタァカが入ってるデッキだと思います。まぁ理由はアルターブレイクを切ってるからなんですけどねwブレイクを採用してる場合《絶対服従命令 アスツァール》が入ってる枠ですね。イタァカの強さは皆さんお分かりと思います。普通に強い事しか書いてません。しかし非名称なのでそこは注意が必要になります。

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・《夢現の偶像アスツァール》

個人的に評価の高いIGアスツァールです。プレイ時のみですがなんの制約も無しに(スクエア指定はありますが)トークンを1枚出せる効果を持っており、IGでトークンを出せる即効性、バイヤッハや《魔性を覗かせる常夏 アスツァール(以降常夏)》の効果起動に使用できる点、ライフから出るとパワー5000というク・リトとして打点がある点が個人的に優秀だと感じています。また、スクエアに5000出しながら自身はチャージにいくのでIGだと追加でIGを行えたり、先行に出しても勝手にチャージにいくので殴られない、バウンスされると言った理由でIGが出来ない状況を回避できます。今回は2枚採用ですがプレイ時のみと考えてもこの枚数が妥当かな、と。

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・《白衣の小悪魔 アスツァール》

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・《揺蕩う不確定フララープ》

同時に解説するヴォイドブリンガーの2種。どちらか1種採用より2枚ずつ採用が基本かと思います。どちらもOBが存在しなければ効果が使用できませんが《白衣の小悪魔アスツァール(以降VBアス)》は新OBに足りないトークン生成能力とプレイ以外でも発動出来る点、《揺蕩う不確定フララープ(以降ラープ)》はプレイ時のみですがトラッシュの4コスト以下、主に《秘密に溺れる理想郷ガタルーニア(以降ニア)》をリアニメイトする役割と明確に効果の棲み分けが出来ておりどちらかを切るより両方採用した方がメリットが大きいです。OBがない時にIGヒットしてもスタカの弾に出来ますからね。

【非IG枠】

枚数やそもそもの採用が基本的に変わらない《忘却を笑う墓標ゴルゴース》《開け、星辰の門》《ユニバース・プリンセス》に関しては割愛します。ゴルゴースやユニプリの強さは皆さん分かってると思いますから。他は採用自体は基本しますが枚数が人それぞれなので一応解説?する事にします。雑に()


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・《夢から誘う恋風 アスツァール》

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・地を穿つ業苦ニョグサ

ク・リトの4コスト帯にしてリソブ札となる2種のゼクスです。名称持ちパワー6000の《夢から誘う恋風アスツァール(以降恋風)》は4積み安定ですが、パワー・名称共に劣るニョグサはそもそも採用しないか枚数を抑える構築が多いです。自分は対面の速度を鑑みて最速で《【顕誓『炸裂愛好』】ニャルラト(以降キックニャル)》にシフトしたいので3枚採用しています。リソのカードをトラッシュに送れますし(尚入る2枚())

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・秘密に溺れる理想郷ガタルーニア

4コスト6000の標準スタッツ、シフトする度にNスクエアに5000バーンを飛ばせる効果、シフトしているク・リトがレンジ2を得る効果を持つ現在のうららにおけるフィニッシャーです(ニア自身がフィニッシャーではなくフィニッシャーをサポートするが正しい)。手出し、ユニプリ、ラープから出す、と登場させ易いコスト帯なので腐ることはないかと。自分は名称を持たない、ガチャ限ホロが1枚無いという理由で3枚採用ですが多分4枚は要らないと思います。

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・涼風と氷菓子アスツァール

今回ピンで投入しましたが正直要らなかったです。書いてあることは弱くはないのですが…Pに6コストが立つのが後述のカード的に微妙だったので。2000パンプも使える効果ですがそこまで恩恵がなかったです。まぁズィーガー杯での話なのでゼクスタではOBに対する攻撃を耐えたりとかで割と役割はあります。

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・魔性を覗かせる常夏アスツァール

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・星空を弄ぶ狡知アスツァール

説明不要なうららにおける攻め札の7コスト10500です。とても強い(小並)。わからせてやるよ…大人を舐めるなよメスガキが…(敗北)常夏は3枚、狡知は4枚採用。理由は特にありません(雑)

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・そして星の世界へ

今回のレシピにおいて重要なカードです。ユニプリの登場によって影が薄くなった星ですが効果自体は普通に強く、現環境で1コスト余らせてもユニプリは来ないし来てもイデアドライブだろ、と油断している相手に撃てばテンポを崩せます。哀願アスで捲れると奇襲性が失われますが見られても警戒させられるのでそれはそれで問題はありません。またうららが登場する前のイベントなのでP指定がなく、参照するのはコストと種族、シフトの有無なのでカード名を「家族」にする《ジャック・ベイカー》に問題なく撃てますし、元々のコストが4なので元々のコスト3以下のイベントをプレイ出来なくする《不撓転身パラシュ》や元々のコスト2以下のカードをプレイ出来なくする《【異界顕臨】全一者ヨグ・ソティス】》を交わせるところもポイントです。妲己対策としていれた、という経緯があるため2枚採用してますが普段なら1枚でいいと思います。チームメンバーの妲己に使用していい感触があったから採用しました。まぁ妲己と当たらなかったんですけども…()まだまだ使えると思います。


【デュナミス枠】

普通です。《打ち砕け、その純情》がないくらいですかね…《【顕誓『波濤万世』】シュブニ・グ》がないのは俺が持ってないだけです(ガチャ限ホロを)あると強いかな、と思いますがシフトするタイミングがほとんどなかったので別に無くても…と。1枚だけ紹介しておきますか

…その純情は打ち砕かなくていいからね?真面目に(世界平和のためにも俺の性癖のためにも())

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・《【顕誓『楽宴創造』】シュブニ・グ》

今回1番強かったアルカナシフトになります。手札捨てるのもメリット、トークンで1パン防げる。強かったです。本当に


【今回不採用となったカード】

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・《超越者【尊大】アスツァール》

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・《打ち砕け、その純情》

アルターブレイクですね。今回はアルターブレイクを使わないと決めたので入れてません。1枚ずついれる選択肢もありましたがそんな事するならいっそ無い方が構築に無理が生じないとの判断です。実際使えそうなタイミングは来なかったですし。今後は普通に使いますよ

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・《夜祭ご満悦アスツァール》

最後まで採用するか迷ったカードです。はっきり言って氷菓子入れずにこちらを入れた方が良かったと予選中に後悔しました。評価が別れてるみたいなんですが俺個人としてはかなり強いと思ってます。《夢境で囀る恋風アスツァール》の完全上位互換かな、と(主観)2枚は入れて損はないかと。相手ターンに出してもトークンが出せるのは優秀。

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・《狂奔する自虐ムービス》

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・《カオス・サマー ニャルラト》

共に強いカードですが非名称、枠の問題で未採用になりました。多分今後も採用する事は無いと思います。


【最後に】

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死ぬほど可愛いし好きですお持ち帰りして朝まで(バコン!!


ズィーガー杯本当にお疲れ様でした。後気づいたらこんな長々と書いてました…お目汚しすみませんでした。

またなんかあったら記事書くかもです(かも)

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