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ミニマリズム・2020年1月〜3月

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メインコンテンツ「ミニマリズム」からの転載です。2020年1月〜3月分 #ミニマリスト #ミニマリズム
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#毎日note

マキシマムな実家に帰省&過ごして思うこと

実家はなかなか遠方にあるので、足を運ぶのは年に数回。束の間の休暇で実家に戻るといった次第です。 昨年も結局、帰省できたのは、年末年始のみとなっていました。 久しぶりに再開する人たちなので、普段電話などでは話せないこと、積もる話もたくさんあって、それを話し合うのはとても貴重な時間です。 面悦するというのは確かに大事なことだとは思います。 ただ、ちょっと正直に思うんですが「苦しいな」と思うことがあります。 そこでですね、ちょっと実家から離れて、思うところを書きたいと思い

ウォシュレットは本当に必要なアイテムなのか?

引っ越ししてしばらく経ちますが、この街、この部屋での生活にもようやく慣れてきました。 住めば都とはよく言ったもの。今までとちょっと違う生活スタイルになっています。 それはウォシュレットが使えないところです。 温水便座やウォシュレットが装備されていることもありますが、わたしの部屋にはついていませんでした。 長年ウォシュレット生活に親しんできたのですが、辞めています。そこでふと思ったんですが、ウォシュレットって本当に必要なアイテムなんだろうか?ということです。 今回はウ

人気のない3点ユニットバスを活用するとモノが減る理由

住居は1K6畳のワンルーム。引っ越しの前、物件を選ぶ条件は、人さまざまですよね。わたしのように職住近接がいいといいとか。それ以外は特に気にしない、とか。 当時の部屋は賃貸では人気のない3点ユニットバスでした。3点ユニットバスというのは、ビジネスホテルなどで良く見かける、風呂、トイレ、洗面が一緒になった、アレです。 生活に関する水回りを1つにまとめたのが、この設備のウリです。 このタイプが流行ったのは昭和末期〜平成初期にかけて、たくさん作られたようです。当時入居した賃貸も

病気をミニマムにするためにやること

ミニマリストは、モノが少ないですが、やることは今までと変わりません。ご飯も食べるし、家事もする。買い物もまぁ、量は少ないけれども、やります。 普通に生活していると人間である以上、病気にもなります。 「ミニマリストが病気」って、そういう声も聞きますが、その話をしたいんじゃなくって、例えば、ちょっとした風邪とか、インフルエンザ、とか、そっちの「病気」になったとき、どう対応するのかな?について、考えてみたいと思います。 これから書くことは、わたしだけかも知れませんので、あくま

昭和の時代に三種の神器と呼ばれた家電があった・・・今はもう、部屋にない。

2019年に平成も終わり、令和の時代を迎えることになりました。わたしは昭和の生まれですが、昭和の時代も、既に過去の歴史になりつつあります。 こうやって、過ぎた日は歴史になっていくんですね。 昭和の時代、三種の神器と呼ばれた家電がありました。テレビ、冷蔵庫、洗濯機。今や99%の家庭にこれらは存在するでしょう。 元々「三種の神器」というのは宝物で剣、勾玉、鏡が正式なモノです。これを模して昭和の三種の神器と呼んでいたんですね。 三種の神器は、3つ揃って価値が出るモノです。ど

免許証の早期返納を考えてみたが

自動車を処分して、ふと思ったことが、1つあります。それは、免許証って必要か?っていうことです。 免許証の役割って何でしょう?あまりに当たり前過ぎる質問でしょうが、一応回答すると、自動車を運転するときに携帯する義務のあるものです。細かい字面や定義はこの際、置いときます。 自動車に乗って運転するときには必ず持っていなくてはなりません。 経験ある人もいるかもしれませんが、免許証不携帯で警察に見つかると、違反行為なので、結構な罰金と点数が減点されます。 まぁ、運転する以上、携

自動車を手放すことで得られるメリット

ミニマルライフをやっていく上で、最も高額で最も大きなモノであった、自動車を手放したときのことです。 ミニマリストならば、真っ先に考え着くのが自動車を手放すこと。 界隈では、手放したいものランキング(そんなランキングが実際に統計を取られているわけではありません。わたしの独断と偏見)で上位に来るのが、自動車です。 自動車を手放すことで、移動が不便になることはありますが、逆に得られるメリットも確かに存在します。 今回は、自動車を手放すことで得られるメリットをまとめたいと思い

デジタルデトックス〜スマホの電話帳を消す

デジタルデトックスという言葉も最近よく目に耳にします。書籍もいくつか出版されてますね。 デジタル・ミニマリスト: 本当に大切なことに集中する デジタルデトックスのすすめ 「つながり疲れ」を感じたら読む本 わたしもそうですが、かなりの時間、デジタルの世界を媒介にして、いろんな人とつながりを持っています。その社会の中である意味生きている。 そればかりやっていると、疲れてしまうこともありますよね・・・。 ブログやツイッターなどは、自分から発しているメディアだからデジタルデト

ふたりでやるミニマルライフの難しさ

モノを減らす生活を続けてきたことで、今ではすっかりミニマルライフも板に着き、何もない部屋にいても不便を感じなくなりました。 例えば、テレビ。テレビの代わりになるものは、今ではいくらでもあります。テレビよりも読書の方が有意義な時間を過ごせたりしますし、情報が欲しいなら、ラジオを聞けばいいんです。そのほか、ネットを見ることが多いです。 このようにおおよそ満足のいくミニマムライフを構築することができましたが、ふと思うことがあります。 幸い、わたしは独り身の状態でミニマリストに

モノを減らすとロマンチストからリアリストへ

現実逃避。嫌なことがあると直ぐ頭に浮かぶ言葉です。嫌なことを忘れたくて、仮想世界に潜り込む。よくあることです。 わたしもよく現実逃避をしていました。 具体的には、現実でないもの、つまりはバーチャルな世界。もっというと、マンガとかアニメとかゲームとかの世界です。 昔でいうところの、オタクっていうんでしょうか? スポーツに傾倒していた時期もありますが、基本的には内向的で、引きこもりがち。家で本を読んだり、ゲームをしたりするのが好きな少年でした。 これだけ聞くと、あっち側

選択と集中とミニマリスト

選択と集中。 最近、この言葉をよく聞くし、なるほどな。と思うことがあります。というのも、この本を読んでから、影響された部分が多々あります。 エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする ミニマリストを志し始めたのが2016年12月ですが、本格的に実践し始めたのは2017年が明けてからです。 モノで溢れかえっていたわたしの部屋も、モノを手放し始めると、徐々に部屋が広くなっていきました。 半年くらい経った頃、なんとなく自分の中で満足いくくらいモノが減ったかなぁ、と思

「頑張れ」っていう言葉を使わないことにした

突然ですが、頑張ってますか?勉学に。仕事に。育児に。遊びに。色々。大いに結構。中々波に乗れない、辛いときに、頑張れって言われることが多いような気がするのは、わたしだけでしょうか? そんな時に「頑張れ」を言われたら、どう思いますか。わたしの場合はそれを言われると『あぁ、俺って、周りから見ても頑張りが足りないんだなぁ・・・。もっと頑張らなきゃ…』 ひねくれ者なので、素直に頑張れないんですよね。 【頑張れ】って言われると、自分が今まで「頑張ってきた」ことがなんだか否定されたよ

モノ減らしたら、お金の使い道を考える

節約してお金を貯めることに心血を注いでいましたが、ふと我に帰りました。果たして、何のために節約をしているのか? モノを必要以上に買わないため、自然と節約になります。 そうなると、お金、あまり使わなくなりますね。 いや、節約することが楽しくて楽しくて仕方がない!という人は止めはしませんが、中々そこまで到達できる人は少ないです。 わたしもそこまではちょっと。 要は、楽しんでやればいいんです。 それがお金使うことであってもいいんです。 ミニマルライフ始める前は、一円で

セスキ炭酸ソーダを洗濯洗剤としてつかった結果

セスキ炭酸ソーダ、最近スーパーやホームセンターのお掃除グッズコーナに行くとよく置いてありますよね。 セスキの激落ちくん 粉末タイプ 1kg (セスキ炭酸ソーダ) 重曹もお掃除グッズとして有名ですが、セスキ炭酸ソーダもよく最近見かけるようになりました。 洗剤を買うのがかったるくて、替わりになるものを探していたところ、このセスキ炭酸ソーダとクエン酸、重曹が目に入りました。 その中で、洗濯に使ってみたら面白いかな?と思ったのが、このセスキ炭酸ソーダだったのです。