いまさらだけどnote始めます!いいキャリア支援について
皆さまこんばんは。射水和香子です。
「きゃりあるき」というキャリア支援サービスの代表をしています。
自分らしいキャリア支援を目指していきたい方を全力で応援したい!という想いを少しずつでも伝えていきたくて、noteを始めることにしました。キャリア支援者の成長、スーパービジョン、いい面談とは⁇、その他射水が「今どうしてもお伝えしたい!」と思ったことなどを、少しずつ(2回目w)書いていこうと思います。
「いいキャリア支援」ってなんなのでしょう?
わたしは人材サービス会社に在籍していた2012年にキャリアカウンセラーの資格を取得し、その後の人生が大きく変わりました。
当日派遣サービスの営業として一日に10名くらいの派遣スタッフさんと面談していた日々。
「今のお仕事がしんどい…」「辞めて新しい環境に行きたい…」というお話に対して、『派遣会社の営業』として遺留することに葛藤を感じていた私は、相手が仰ったことに対して「そんな風につらいんですね」と言っていいんだ、と安心したのでした。
こちらが歩み寄るような姿勢を見せたら成績が下がってしまうんじゃないか。
でも、キャリアカウンセリングの手法をもとにしっかりお話を伺えるようになったことで、よりスタッフの皆さまと相談しながらいいお仕事ができるようになりました。
もちろん成績もUP☆
人材会社時代の延べ面談数を振り返ると20,000件はゆうに超えるかな…
当時、ビシバシと鍛えられたあの経験が、職業人としての私の土台となっています。
キャリアカウンセラーとして始まった学びは、キャリア支援者へのスーパービジョンとして私のセッションを受けてくださった方々の、
「あれ⁈このクライアントの発言、気が付かなかった!」
「ほんとだ!私、質問ばっかりしてますね!」
なんていうオドロキと気づきのお手伝いにもつながっています。
・しっかり相手の言っていること、言いたいこと、言いたいけど言えないことを理解する。
・相手のために必要だと思ったことは言う。
・具体的な一歩を踏み出すための方策を、プロとして提示する。
これを、どんな風にやっていきたいかがはっきりしていて、思ったことを思った通りに働きかけられて、かつ再現性がある、というのがいい支援だと思っています。
そして、「偏りはあるかもしれないけど、私はこうしたいんだ!」としっかり人の目を見て言えるようになることが、自分らしい支援への第一歩だと思います。
私はスーパーバイザーとして、
「『また明日からキャリア支援を頑張ろう』と思っていただけるような、面白く、楽しく、豊かな気づきの時間」をつくりたい。
皆さんは、「自分はこんな支援がしたい!」と言えるものがありますか?
それは今、できていますか?
GWだから、ゆっくり考えてみるのもいいですね(^^)
よい夜を。おやすみなさい。