会社の後輩と呑んだ翌日、彼が「ごちそうさまでした」とお礼を言ってくれた。何も覚えていない私は、「お、おう…また行こうな…(奢ったのか?)」と引きつった返事をした。帰宅するとテーブルに電車の定期券の領収書が置いてあった。日付はあの飲み会の日。クレカを見るまで生きた心地がしなかった。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?