見出し画像

生きた英語に触れることは重要ですか?

どうも、フラミンゴのかなむらです。YouTubeで英語学習に関するお悩みに回答する動画を出しています。

今回、英語学習を頑張ろうとする方から、以下のようなお悩みをご相談いただきました。

こんにちは。ワーホリを検討している者です。最近けみたん(Kemioさん)の動画を観て、気になることがあったので質問です。
けみたんは、「生きてる語学」が大事と言っています。”How are you?”なんて使わないから、海外ドラマのフレーズをメモしておいて、海外に語学留学していたとき、実際にそれを使ってみることを大事にしていたそうです。
やっぱり、海外に行って、生きた英語を身に着けられるようにするべきでしょうか。お金もかかるし、最近ワーホリのトラブルもニュースで見たので不安もあります。
アドバイスをいただけませんか。

オーストラリアにおけるワーホリのトラブルが話題になっています。不安に感じられる気持ちはわかります。
収入証明書偽造の問題、現地で仕事につけない日本人が保護を受けている問題など、課題が浮き彫りになってきました。

収入証明書偽造の問題というのは、ワーホリで渡航する際は最低限の収入があることを証明する必要があるのですが、一部の業者がそれを偽造して渡航する手配をしていたというものです。日本に一時帰国をしてオーストラリアに戻ろうとすると、空港で再入国を拒否されてしまい、現地の宿や荷物を引き払うこともできないというトラブルに苛まれている方もいるそうです。

現地で仕事につけない日本人が保護を受けている問題は、文字どおり、働き口を見つけられない方が増えているということです。現地の炊き出しに並ぶ日本人がいるという報道には驚きました。

とは言え、海外生活は楽しいものですし、安全かつ適切な企業のサポートを受けて、ぜひ渡航していただきたいです。生きた英語に触れる機会を確保しましょう。

海外に行く前にぜひ行っていただきたいのは「下準備」です。基礎的な英語スキルを高めてから渡航することをおすすめします。

交換留学等であれば現地でしっかり英語教育を受けることができますが、ワーホリだと1ヶ月程度の短期の教育しか受けられないということもザラです。それでは現地で困ってしまいやすいので、渡航前に適切な学習を行いましょう。

動画でも同じテーマでお話しています

もしテキストを読むのは大変だなという方は動画でご覧になってください!
同じテーマについて動画で説明しています。


以上です。最後までご覧いただきありがとうございました!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?