あなたの英語学習の効率の良し悪しを知る方法
なんだか今日は週末に比べて涼しいですね。涼しいと散歩したくなったりするのですが、皆さんはいかがでしょうか。
さて、今回は勉強の効率について少し考えてみたいと思います。
自分では頑張って取り組んでいるつもりでも、かけた時間のすべてを効果的な時間にすることは難しいです。一方で短い時間しか頑張っていないのに効果がすごく出るときもあります。つまり、時間をかけるだけではなく、その効率も考えることが大事だというわけですね。
そこでですね、今回は、自分の勉強効率が良いのか悪いのかを明らかにする方法、またその効率を高める方法を紹介したいと思います。
勉強の効率の良し悪しを明らかにする方法
前提として、勉強の効率の良し悪しを正確に測るのはとても難しいことです。ただ、簡易的に行う方法はあります。安価で実施できる英語力測定アプリを使うと良いです。
このあたりのアプリを使って、2週間に1度くらいのペースでスコア測定を行いましょう。正確な英語力の測定はできないかもしれませんが、前回や前々回との比較は十分にできるはずですし、前回の測定後の学習が効果を発揮しているのかを判断できるはずです。
定期的に測定することができれば、あとは投じた学習時間を確認するだけです。「前回の期間よりもかけた勉強時間が短くなったのに成果が伸びている」というような場合は学習効率が良くなったと言えるでしょう。
なお、注意していただきたいのは、英語力が高い水準に到達すればするほど、学習の成果は得られにくくなるということを考慮し忘れないことです。徐々に登るべき坂が急になってくるので、どうしても学習成果は出にくくなります。その点も踏まえつつ、勉強効率の改善を進めていきましょう。
勉強の効率を高める方法
次に、どのように勉強の効率を高めるのかというお話をしていきます。理論的に正しい学習をすることはもちろんですが、そのうえで、集中力高く取り組めるトレーニング方法を採用することが大切です。
例えば、僕は文章を読むときは集中力が下がります。インプットについては動画や音声コンテンツのほうが集中して取り組みやすい人間です。なので、なるべくこの特徴を活かしたトレーニング方法を取り入れます。単語を覚えるのであれば、英語字幕のドラマを観ながら、知らない単語があればメモして、あとで調べて覚えていくという流れが良いのかもしれません。
また、今は30代なので、10~20代のときのようにただひたすら暗記するみたいな学習方法は向いていません。無意識に「なぜ、その意味なのか」というような理由を求めてしまいますし、その欲求が満たされないと集中力が低下してしまいます。なので、その気持ちあらがうのではなく、その好奇心を活かしながら学べるように工夫していきます。自分を理解し、効率を高めていくことが大切です。
まとめ
というわけで、簡単なアプリを使って勉強効率の良し悪しを明らかにする方法、またその効率を高めるためには集中力高く取り組めるトレーニングをしましょうねというお話をさせていただきました。参考になっているとうれしいです。
来週も英語学習に関するnoteを投稿したいと思っていますので、良いなと思ったら「スキ」をお願いします。 励みになります!
あと、この5月からYouTubeもはじめていますので、もしよかったら、チャンネルを覗いてみてください。こちらも毎週更新しています。
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