英語学習において文法って大切?
『FOC』というオンライン完結の英語学習コーチングサービスを提供するフラミンゴの金村です。
英語の勉強をがんばっているとき、正味のところ文法ってどれくらいやらないといけないんだろうって悩むことがあったりするんじゃないかと思います。
今日は、そういったお悩みをもっている方に対して、文法を勉強しておいて方がいいですよっていうお話をさせていただきます。
文法を勉強しておくと効果絶大
まあ、どんな用途で英語を使うのかにもよるのですが、おおよそのケースで文法を勉強しておいて損なし、というかすごく効果的です!
文法をはじめとする英語に関する知識をもっておくと、リスニングやスピーキングをうまくやるための土台になってくれるからです。
どういうわけかというとですね。ちょっと、弊社でつくった以下の図をみてもらいながら説明させていただきたくてですね。
実は英語を話すときは頭のなかで、このような流れが瞬時に行われているんです。
データベース(頭のなか)から知識を取りよせて、リスニングして、自分のことばでスピーキングするという流れをババーッと行うわけでして、その出発点にデータベースがあるわけです。
リスニングは「音の理解」と「意味の理解」にわかれている
「出発点であることはわかったけれど、まだ納得感はうすいかも」ってなっているんじゃないかと思いましたので、もうすこし具体的に説明してみます。
たとえばリスニングなのですが、リスニングは「音の理解」と「意味の理解」という2つのステップにわかれています。
日本語で言えば、「りんご」という言葉があるじゃないですか。そのことばの音(だれかが話したこと)を聞きとることと、それが「あ、あの赤い果物だよね」と理解するというステップにわけることができますよね。
実は、この2つをですね、両方いっぺんにやろうとするとめちゃくちゃ大変なんです。
「三密」とかはじめてテレビで音声だけきいたとき、ぼくは「散密?」みたいに理解しちゃっていたんですが、実は「3つの密」を表す言葉だったりしました。このように、すでに知っている似た言葉と誤解したままになってしまったりして、とても大変です。
スピーキングもステップにわかれている
スピーキングも一緒でして、実は複数のステップにわかれています。ほんと大変ですよね。
話したいことのイメージというか情景を思い浮かべて、それを言葉のまとまりにして、音としてうまく発音するという流れを進める必要があるんです。これまた瞬時に。
というわけで、文法(にかぎらずデータベース)をしっかり勉強しておいて、この難しい大変な流れを少しでもかんたんにこなせるようにしておくと良いよって話です。
とはいえ、文法ってどう学ぶといいの?
ここまで読んでいただいたうえで、文法を勉強したいよってなった方もいると思います。そうなってくれるとめちゃくちゃ嬉しいのですし、そうなっていただいた方に、ぜひおすすめの文法勉強方法を紹介したいです。
全部紹介すると大変なので、今日は初心者向けの教材をひとつ紹介します。
チームのメンバーから紹介してもらった本なのですが、すごくおすすめです。基礎の基礎からやさしく学ぶことができるので初心者はチェックしてくみてください。
おまけ:自社サービスのPR
今日も色々と書かせていただきましたが、英語学習において文法って大切なんですね。ぜひ上の書籍をつかったりして勉強していただきたいです。
ただ、どうしても独りでは続かないよとか、もっと自分の英語学習を丁寧に支援してもらいたいという方もいるのではないかと思います。
そういった方にオススメしたいのが、弊社サービスです。手前味噌ですが!
オンライン英語コーチングサービスでして、自宅にいながらすごくいい日本人コーチがマンツーマンであなたの英語学習をサポートいたします。
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それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました〜!
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