英語の検定試験の種類と選び方(初心者向け)
『FOC』というオンライン完結の英語学習コーチングサービスを提供するフラミンゴの金村と申します。
英語学習コーチングに興味はあるものの、お仕事やご家庭の事情で通学が困難な方に、オンラインでも通学型と同じかそれ以上の価値を届けることが私たちの仕事です。
今日は、タイトルのとおり「英語の検定試験の種類と選び方」について説明します。
直近のコロナ禍では「オンラインで受験したいけれど、どれがいいのかわからない」とか「TOEICを受けたいけれど満員で受けれない」というようにお困りになられていたりするのではと思います。ぜひこちらのnoteを参考に適切な検定試験を見つけてみてください!
ちなみに、「初心者の方でもわかる」という点を大切にしているので上級者の方からすると物足りない内容になっているかもしれませんが、ご容赦ください m(_ _)m
英語の検定試験一覧 📝
以下の画像を拡大していただくか、GoogleスプレッドシートのURLをクリックしていただくことで、僕の方でまとめた一覧表を確認していただくことができます。
*一覧表(Google スプレッドシート URL)
https://docs.google.com/spreadsheets/d/176eMn8s1H2yQHsSasr4JlLL1i8k_kju8QHeUxqIvimU/edit?usp=sharing
英語の検定試験の選び方
上記の試験の中からどれをどのように選ぶと良いのかというと、結論を言えば、「①受験方法」、「②受験の目的」、「③現在の英語レベル」の順番に検討したうえで選ぶといいですよというお話です。
① 受験方法
そらそうではあるのですが、試験会場に行って受験しなければならない試験の場合、自宅の近くで開催されていない可能性があります。そういった試験は物理的に難しいので、優先度を下げましょう。
② 受験の目的
キャリア(転職・ジョブチェン・就活)、留学、趣味等、いろいろな目的で受験されていると思います。それぞれに適した試験がありますので、それを選ぶようにしましょう。
たとえば、「TOEIC 990点満点のうち800点以上取れば昇進できる」という条件のクリアを目指している場合に、IELTSとか受験しても時間がもったいないですよね。TOEICをレベルアップしたいのであれば、TOEICの対策としてTOEICを受けるとか、CASECでお試しするとかがいいですよね。
③ 現在の英語レベル
①と②を通じて、おそらく受験の候補となる試験は2〜3つほどに絞れているのではないでしょうか。最後に現在の英語レベルを踏まえた選別をしましょう。
たとえばですね、初心者レベルの場合は、急にですね、高額だったり、手間がかかる試験を選んでしまうべきではないよねって思っています。
初心者がよく「自分はTOEICで何点くらい取れるんだろうか? 腕試しのために受けるぞ」と意気込んで、TOEICのL&Rを受験するケースって多いと思います。
その行動力は素晴らしいのですが、大体の場合は「受けて満足して終わる」とか「こんなの難しすぎて無理だ。もう嫌だ」という形が多い気がします。これはすごくもったいないなと思っていまして、せっかく着火したモチベーションの火を消してしまいかねません。
そこでですね、③ 現在の英語レベルを意識した試験の選別をおすすめします。
ざっくりといえば、初心者は、①と②にマッチするなかで一番安くて手間がかからないものを選んでほしいです。モチベーションに悪影響が出て、学習を習慣化させることができなくなってしまうという最大のリスクを回避しましょう。
一方、中級者以上だという自覚がある人は①と②にマッチするものであれば自由に選んでいただければと思います。
おまけ(自社サービスのPR)
冒頭でも紹介させていただきましたが、僕は、『FOC』というオンライン完結の英語学習コーチングサービスというものを運営しています。
初心者の方でも成果を感じられるサービスを目指して運営しています。
もし「自分と一緒に英語学習に取り組んでくれるコーチがほしい」とか、「英語力をのばすための支えがほしい」、初心者だから勉強方法がわからない」というようなニーズがあればサービスをチェックしてみてください!