【アウトプット】質問力向上!半沢直樹へ質問④
前回のノート
【アウトプット】質問力を上げるために、半沢直樹さんに質問①(質問力はなぜ鍛えた方がいいのか)https://note.com/willyamada/n/na9b80304d63f
【アウトプット】【アウトプット】質問力向上!半沢直樹へ質問② https://note.com/willyamada/n/neea8583f7c80
【アウトプット】【アウトプット】質問力向上!半沢直樹へ質問③ https://note.com/willyamada/n/n9528512909ed
参考動画
今回YouTubeの中田敦彦さんの動画で具体的に説明されていますので、是非一度見てください。
【質問力】https://youtu.be/9va0d_cGsfU
昨日の続き
良い質問は3つのマトリックスで考える。ということで、マトリックスNo.1は具体的(抽象的)×本質的(些末)でした。
マトリックスNo.2は自分は関心がある×相手は関心があるでした。
さてNo.3は、、
文脈ってなに?
と思いませんか。
調べてみると
* 1 文章の流れの中にある意味内容のつながりぐあい。多くは、文と文の論理的関係、語と語の意味的関連の中にある。文章の筋道。文の脈絡。コンテクスト。「文脈で語の意味も変わる」「文脈をたどる」
* 2 一般に、物事の筋道。また、物事の背景。「政治改革の文脈でながめると」
とのこと。
私なりの解釈だと、「タイミングがいい話題」と解釈しました。
例えば、経験があるが文脈が合わないだと。
政治の話をしているときに
「○○さんは愛妻家と聞いていますが、奥さんとどんな休日を過ごしていますか?」とか
アップルの新商品発表会でティムクックCEOに
「iPodの気に入っているところはどこですか?」という全く今聞くべきでない内容だと思います。
半沢直樹に質問(実例編)
それではこれを半沢直樹への質問に応用してみます。(半沢直輝2第6話時点)
文脈があっている×経験がない
「今回の大臣の横暴は目に余ると思うのですが、あの大臣はどうやって、大臣に上り詰めたと思いますか。」
(今のドラマの内容と文脈はあっているが半沢直樹は政治家の経験がない)
文脈があっていない×経験がある
「支店長を追い詰めたとき、どう思いましたか?」
(7年以上前の話で経験はあるが、今聞くべきことではない。)
文脈があっていない×経験もない
「奥さんの花さんはどうやってママ友をふやしていらっしゃるんでしょうか?」
(経験もないし、今聞くべきことではない。)
文脈があっている×経験もある
「銀行員として、金融庁検査で1番気をつけていることを教えてください」
(半沢さん何回も経験済み、かつタイムリーな話題。)
こんな感じでいかがでしょうか。
大喜利風にしたらおそらくめちゃくちゃ面白い質問とかできそうですね。
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