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第2章 知っておきたい!!!ショットのコツ

第2章からテニスの全てのショットのコツを解説していこうと思います!それぞれのショットでも打ち方のコツがあります。いきなり自分で始めてみて、自分で見つけて行くのも楽しいと思います。

でも、何もない所からコツを見つけていくのは時間もかかりますし、参考にできるものがないので、つまづくと思います。今回はその最初のつまづきをなくすコツをそれぞれのショットで3つずつ解説していきます!

それでは行ってみよう!!!

①フォアハンド

まずフォアハンドの悩みからあげていきましょう!

「回転をかけることができません」
「左手はどうすればいいのか分かりません」
「振り遅れてしまいます」

こんな悩みが出てくると思います。この悩みを解決するために、僕が意識している3つのことを解説していきます!

①打点からボールを2、3球押す

僕の中では「意図的に回転をかける」のは必要ないと思います。回転は自然とかかるものだと思うからです。打点からボールをしっかり押すことができて、ラケットを肩まで振り上げることができれば、回転は自然とかかります。

回転はボールをしっかり押した先にあるものだと思っています。まずはここの考え方から変えてみて欲しいと思います。ストロークで大切なことは「回転」と「ボールの重さ」です。

回転がしっかりとかかっていて、ボールに重さがあるボールが理想です。このボールが打てるようになれば、前衛がボレーに出やすくなったり、チャンスボールがきたりします。

是非挑戦してみてくださいね!

※ボールが重い=ボールがバウンド後に伸びるボール


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