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第2章 知っておきたい!!!ショットのコツ

①フォアハンド

②左手はロックする、ボールを掴む

「左手をどうすればいいかわからない」という人もいると思います。左手はフォアハンドを打つ上でとても大切になってきます。ここでは左手のコツを2つ解説していきます!

1つ目は「左手をロックする」です。これはボールがラケットに当たってから左手をなるべく動かさないことです。動かさないことで、体が早く開くのを防ぐことができるので、打点が自然と前になります。

振り遅れてしまう人、ボールを押すことができなく、肘をすぐに返してしまう人は、左手をもっと意識してみてください!打点が前になって振り遅れがなくなると思います!

2つ目は「ボールを掴む」です。これはボールを掴むイメージで左手を使うということです。掴むイメージを持つことで、ボールとの距離を掴むことができます。

ボールを打つときにボールとの距離がいつも詰まってしまう人は意識して欲しいです!ラリーで意識するのは難しいと思うので、まずは手出しの1本打ちからやってみてくださいね!

③押す✖️スピンを意識

フォアハンドはこの2つが欠かせません!ボールを押しすぎてもアウトミスやネットミスが多くなってしまいミスするリスクが高くなってしまいます。またスピンはコートに入るので安定感があり、ミスは少なくなります。

でも深いショットを打つことができないので、相手のコートの中で打たれてしまい、攻められてしまいます。つまり攻撃力に欠けます。

フォアハンドは「押すこと」「スピンをかける」ことの2つを意識することで初めて最高のフォアハンドが打てるようになります!この2つができるようになるコツとして「ラケットを下から上に振り上げること」と最初に解説した「打点からボール2・3球分押す」があります!

1つ目の下から上に振り上げることで、しっかりとスピンのかかったボールが打てます!そして打点からボール2・3球分押すことができれば、押す✖️スピンのあるフォアハンドの完成です!

実際に自分がどれくらいボールを押して、回転をかけようとしているのは自分ではなかなか分かりません。そこで「スロー動画」です!僕は横から自分のファアハンドのスロー動画を録画して見返してます!

これが実際のスロー動画です!↓

是非やってみてくださいね!フォアハンドに限らずにサーブのフォーム、フットワークの確認などをする時にもオススメです!

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