社員インタビュー | グローバル事業部で活躍する営業に、仕事のやりがい・身についたスキルなどについてインタビューしました!
1.なぜウィル・シードへ
前職はNPO法人で途上国での教育支援をしていました。新卒で3年間、企業で働いた後、NPOで5年間働きながら30代に突入し、なんとなくキャリアを考えるようになりました。
NPOは副業としての道も見えており、今後はビジネスの現場に戻って、ビジネスパーソンとして成果を出せる人として成長したいと思いました。ウィル・シードは、人材育成の中でもグローバル人材育成に特化している部署があったため、面白そうと思い入社しました。
2.ウィル・シードが提供するサービスの面白さ
私もウィル・シードを知った当初は、英語のレクチャーや異文化理解研修など、よくありそうなサービスを売っているのかな?と勝手に想像していましたが、全然違いました。
施策にもよりますが、ウィル・シードはリアルを追求しています。競合他社だと、ケーススタディや自社が海外展開をする場合を想定した内容を提供することが多いですが、ウィル・シードは、リアルなビジネス課題に対して、リアルに外国籍の人と協働をしてもらう研修です。リアルだからこそ、何が起きるか分からない。それにどう対応するかが、本当に必要なグローバル要素であると思っています。
↓↓「Deep End Discussion (DED)」多国籍の外国人参加者とビジネストピックについてガチンコDiscussionするプログラム!
また、お客様で内製(外部に依頼せず、自社内でプログラムを作成・運用)を検討される場合もありますが、例えば海外派遣研修の場合、海外派遣された社員を定期フォローするのはスキルも経験も必要ですし、想像以上に大変なものです。その点に対して、ウィル・シードはプロのメンターが1on1で定期面談を行い、育成のゴールに向けた適切な支援をさせていただいております。
私も、営業という役割の他に、「メンター」としても大手企業の人材育成支援に関わらせていただいています。
3.ウィル・シード営業の面白さ
グローバル人材育成がまだまだこれからだという会社も多く、クライアント企業の新しいチャレンジに貢献できる面白さがあります。
ある会社から、その年から海外トレーニーを立ち上げるということで、情報収集の目的にウィル・シードにお問い合わせをいただきました。そこから連絡を継続的に行い、お客様の社内でトレーニーの話が本格化しているという話を掴んだんです。その機会を逃さず提案をし、受注に至りました。これが、ウィル・シードに入社して初めて、新規(ウィル・シードとの取引が初めての企業)獲得した企業となりました。
特に今は日本の市場が厳しく、各企業がグローバル市場に目を向けているタイミング。日系企業のグローバルにおける、新しいチャレンジに貢献できる可能性がある、そこが面白さです。
4.グローバル事業部について
メンバーの雰囲気
元気な人が多く、皆ポジティブで明るいです。
和気藹々としていて、人数が少ないからMTGでも一人一人の参加度が高い。議論は時間をきめてしっかりディスカッションする、というようにメリハリもあります。
また、スピード感がありつつも、ソリューション(設計)は丁寧で紳士的。少人数だからこそ周りに協力を得られる組織だと思います。
中途で入って
営業部長はTHE営業的なマインドの持ち主で、数字へのこだわりや顧客対応へのこだわりがすごく強いけれど、それを押し付けるよりはそれぞれの営業の特性を見ながらしっかりと指導してくれます。
また、良い意味で裁量権もあり自由度が高い会社なので、セルフコントロールの大事さを感じています。人によってスタイルは違うと思いますが、自分の場合は予定が全部埋まっていると余裕がなくなってしまうので、余白を持たせるようにコントロールしたりと、自分なりのやり方を確立することも大事です。
5.ウィル・シードで身につけたスキル
①場のデザインの思考
ウィル・シードは場づくりの会社という意識が強く、自分もその意識を持つようになってきました。社内のMTGひとつにしても、”場”をどうデザインするのか、どういう風に持っていきたいのか、何の準備が必要なのか、場のデザインの思考が身に着けられるし、これからもっと身につけていきたいなと思っています。
②対応力
グローバルでは思いがけないことに対応していくことも多く、対応力が身につきました。
③実践力
よくわからないなりにも”やる”という実践力。マーケティング知識もない、入社したばかりのメンバーがLP作成をする。ひとりがやれること、やる範囲が広いので、チャレンジの幅が広がる。スピード感をもって対応していく力がついてくると思います。
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④資料作成力
資料作成の機会が多く、コンサル営業っぽいことをしているので、資料作成はうまくなったと思います!