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Red Head Festival
オランダのティルブルフ(Tilburg)で開催されている、”Red Head Festival"の事を初めて知りました。
今年は8月に終わってしまっていて、もう来年のスケジュールも決まっているようです。
世界中のred hair を持つ人たちが集まるお祭りのようで、皆さんが一堂に会した写真はとてもインパクトがあります。
赤毛は、遺伝子変異で起こり、世界に1%しかいないと言われているそうです。(4%という説も)
アイルランドやスコットランドに多くいるようですが、不思議ですね。
赤毛のアンこと、アン・シャーリーも、もちろん赤毛で、これがアンがスコットランド系のルーツを持つと言われる根拠の一つにもなっています。
アンは、ギルバート・ブライスから「にんじん!」と赤毛をからかわれ、怒りに燃えて、石板でギルバートの頭を叩き、石板が割れてしまったり、赤毛が嫌でたまらず、行商人から染粉を買って染めたら、緑色になってしまったり、と、とても赤毛を嫌っていましたが、世界に1%しかいないという希少性、情熱的なジンジャーカラーは、私からしたらとっても魅力的に見えます。
赤毛は、年齢と共にブロンドや白に変化していくという記述もありましたが、アンが年を重ねてブロンドになるのを想像するのも楽しいですね。
赤毛のアンシリーズは53歳までのアンを描いていますから、もしかしたら
シリーズ最後の「アンの娘リラ」では、アンの髪の毛の色も、年齢と共に
柔らかい優しい色に変化していたかもしれませんね。
アンがこのお祭りの事を知ったら、行きたい!!って思うかな?