四季報を読んで
こんばんわ~
今日は四季報を読んで気づいたことについて書いていこうと思います。
四季報で確認できること
四季報を読んだことがないかたは四季報がどのようなものか正確には分かっていないのではないでしょうか。わたしがそうでした笑
ということでまず四季報で確認できることについて書きます。
四季報で確認できることは大きく2つあります。
1 一般情報
財務情報・企業情報・チャート等のことです。
これはまとめられていて見やすいですが、投資関連のサイトや企業のIRで見ることが出来る内容です。
2 四季報独自の情報
業績予想数字と独自予想マークと独自材料記事のことです。
業績予想数字と独自予想マークは四季報独自の項目で四季報が予想した2期分の業績とそれに基づいた会社予想との乖離率を示したマーク、前回四季報に記載された数字の増減を示したマークです。これは数字こそ異なりますが各種証券会社が出してたりもしますね。
最後の独自材料記事は四季報の目玉です。・・・たぶん笑
独自材料生地は四季報の記者が独自に企業へ取材して得られた情報について書かれています。
四季報をどう読むか
四季報の内容がざっくり分かったところで、次にどうやって四季報を読むと良いのか書いていこうと思います。
そもそも四季報を読む意味ある?
人によっては既に「四季報って読む必要ないかも?」と思った方もいるかもしれません。
私は読んだときにそう思いました笑
しかしせっかく2300円も払ったので読んで見ると気づけば5時間以上経ってました笑ちなみに5時間かけても10%程度しか読めてません。
5時間かけて読んだかいもあり、四季報を読む意味について私なりにですが気づいたことがあります。
知らなかった優良企業を知ることが出来る
四季報には3865社の上場企業について情報が載っています。
必要最低限レベルの情報ではありますが、3865社もあればいままで見たこと聞いたことのない企業がたくさんあります。そのなかで四季報の情報を見て新たに気になる企業との出会いがあります。
つまり投資先の企業を探す第一歩として使うことが出来ます。
しかも紙媒体なので適当なページを開くことである程度バイアスをなくし、今まであなたが調べてこなかった業界とも出会えます。
もちろん3865社全て見ても良いのですが、現実的には厳しいですよね笑
現在の市場における共通情報が分かる
四季報を読んでいると頻出する単語や業界の動向が自然と分かります。
これは個人によりバイアスが出てくるとは思いますが、市場の重要テーマや動向について自分なりに推測をたてることができます。
正直ここが四季報を読んで最も役に立つことだと感じました。
今回の四季報を読んで私なりに推測したテーマ等は後日違う記事で話せたら良いなと思ってます!
まとめ
四季報には企業のIR等でも見ることが出来る一般情報と四季報独自の情報があります。
3865社全てが掲載されているので今まで出会ってこなかった企業との出会いの第一歩としてや、市場の動向、重要テーマの推測として使用出来ます。
今回初めて四季報に目を通してみて分かったことは以上です。
既に分析をしている企業については独自材料記事を含め、真新しい情報は基本的にありませんでした。改めて分析をした企業の確認として使用することは出来るかもしれませんがあまり期待はしない方が良いと思います。
これらのことから私は、四季報は企業分析の第一歩として使用するべきだと考えました!
あなたが四季報を読む際の参考になれば嬉しいです。
明日は四季報を読んで気になった銘柄について紹介したいと思います。
それでは!ありがとうございました!
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