スプリットボードを検討する⑤
ビンディングメーカーの雄、Unionもまた独自のテクノロジーでスプリットボード向けのビンディングをリリースしている。またUnionはRoverというショートスキーのような形状のスノーシュー?もリリースしており実はけっこうバックカントリー系のプロダクトにも力を入れているように思える。
同社はトラビス・ライス、ブライアン・イグチと2年間に渡り開発してきたプロダクトを満を持してリリースしてきた。金具が使用されている部分が少ないせいか軽さを特徴としてあげているようである。
Bindings
モデル展開は2つ。Explorer FCとExplorer。
それぞれの紹介動画をご覧いただきたい。
Explorer FC
Explorer
Bindingのセッティングについて
こちらの動画も本国アメリカのものとなるので英語だが、ゆっくり話してくれているし、映像を見ているだけで大体どんなものかイメージが湧くので参照いただきたい。
そして、最後に使用する場合、どんな感じになるのかイメージするのにちょうどよさそうな動画があったのでそれも貼り付けておきたい。
さいごに
私が耳に挟んだ使用感の情報では、他のスプリットボード用のビンディングとは固定の仕方が異なり、通常のビンディングと同じように固定するため、ボードの強度を考慮してガチガチに固定するものとはまた一味違うらしい。ミニディスクを出したりしてるメーカーらしさが出ているのかなと個人的には思った。