時系列で振り返る「ボカ探」(あとがきnote中編)
このnoteは、2022年8月下旬〜9月にかけて開催された、ボカロ曲を探すゲーム「ボカ探」の記録noteです。
構成
前編: 解答・解説
中編(このnote): 時系列で振り返る「ボカ探」
後編(執筆中): トロフィー情報と結果発表
はじめに
このnoteでは、「ボカ探」開始前から終了までの振り返りを行います。
その前に、一つ発表。
「ボカ探」では、一定の条件を満たすとポイントが貰える「トロフィー」という制度があります。
本来なら、次回の結果発表noteで条件を公開する予定でしたが、このnoteを読むにあたって知っておいた方が楽しめるものを紹介しておきます。カッコ内は配点です。
・金メダル男/金メダル女: 最初に曲を見つける。(6)
・第2位だっていいじゃない: 2番目に曲を見つける。(3)
・ラッキー賞: 7番目に曲を見つける。(7)
・優秀笑(ゆうしゅうしょう): 主催者を笑わせる。(3 × 回数)
・奇行: 何らかの奇行を取る。(3 × 回数)
下二つ、特に重要です。
条件を満たしたら、「グリフィンドールに○○点!」のノリで追加していきます。
それでは振り返りスタート!
開催前・初日 〜君の前前前世から僕は〜
最初のうちは、参加者が来るのかどうかわかりませんでしたが、宣伝をした甲斐あって最終的には22名(内1人棄権)もの方に参加いただきました!ありがとうございます。
どう呼んだらいいのかわからない人もいたけど。
優秀笑(3ポイント): (。☌ᴗ☌。)
そして企画がスタート。
ちなみに企画開始時に配られるヒント券は、参加フォームの「ボカロ知識への自信はどれくらい?」という質問の解答によって変動しました。
何言ってんだこいつ
優秀笑(3): tundra
スタートしてすぐにかなりの人数が素早く解いていました。
初日からどんどんDMが回答報告で埋まっているのを見ていて楽しかったです。
一方で、カントロの経験者、初参加者問わず苦労した人も多いようで
悲痛な叫びが聞こえてきました。(反省してます)
なお、「初期に正解を発見する」関連のトロフィー獲得者は以下の通りです。
・金メダル男/金メダル女(6): みまさか
・第2位だっていいじゃない(3): ぷれいやあ
・ラッキー賞(7): 尾白もち
1週目 〜目を覚ませ僕らの世界が何者かに以下略〜
参加者の皆さんのレベルはピンキリで、全体では2日目までに20問中16問が正解されていましたが、ひたすらローラーする人、全くわからなくて諦めモードな人、脱線して名曲を漁る人など様々でした。
ぴえん…
なので、中間発表(9/2)では、なるべく手厚い救済措置を用意しました。
正解した問題が2問以下、あるいはポイントが10ポイント以下の人に、下記の救済措置のうち1つを選んでもらいました。
みんな与えられたものを有効活用していたようで良かったです。
また、上位勢には超難問のヒント解禁や、他の人へのポイント配布を用意しました。
中間結果
1位: ぷれいやあ (65ポイント)
2位: ピーター (47ポイント)
3位: Cumber (36ポイント)
ポイント配布先
ぷれいやあ(※): Ottooooooo、稲葉快晴 (10ポイントずつ)
ピーター: ギザ、かとう、みまさか、ぴち、simotaka (3ポイントずつ)
Cumber: みまさか、ぷれいやあ (5ポイントずつ)
※当初は1位の人にポイント配る権利は無かったが、後のテコ入れにより改定
ヒント解禁
第23問。それはそれとして
何これ?
奇行(3): ぷれいやあ
参加者ピックアップ①: ぷれいやあ
ここからは、主催者が特に印象に残った参加者の方をピックアップして紹介します。
1人目はぷれいやあさん!
ぷれいやあさんは、期間中ずっとDMで話してくれていたので、主催者として退屈せずに楽しむことができました。
また、上記のようなファンアートも描いてくれました。
誠にありがとうございます。
一方で、行った奇行は最も多かったです。
先程の動画の他にも、例えば開催前には
こんなツイートを残したり(※本家カントロのオマージュ)
奇行(3): ぷれいやあ
個人戦が寂しいので、かつてのカントロで一緒だったメンバーの人格をコピーしたりとやりたい放題でした。
奇行(3): ぷれいやあ
また、参加者の中では成績も良く、最後までトップクラスの成績を維持し続けました。
参加者ピックアップ②: 関生陽花 (せきおはるか)
続いてのピックアップは関生陽花さん。
初参加ながら、とんでもない方法で攻略を試みていました。
それは……
伝説入りPの全巡回。
しかも本気度が尋常ではなく
ノートいっぱいに書いてまで攻略しようとした様子。
そこまでするか普通?
奇行(3): 関生陽花
なお、前回のnoteで書いた通り、第4問は普通のP巡回では見つかりません。ごめんね☆
参加者ピックアップ③: ギザ
最後にピックアップするのは、Kiite Cafeの裏の首領・ギザさん。
彼は、最初の参加フォームで「ボカロって何??」などと叫び、ボカロ知識への自信に「1」と書いてヒント券6枚をぶん取るという半分チートな行為を行いました。あなたを詐欺罪で訴えます!理由はもちろんおわかりですね?
奇行(3): ギザ
また、Kiite Cafeに貼り付き、宣伝を行いながらなお好成績を残していった行動力は特筆に値します。
後述するPグループも、あと7分解答の送信が早かったらコンプリートしていたという行動力のバケモンです。
テスト前によくあるやつやめろ
優秀笑(3): ギザ、ぷれいやあ
Pグループ 〜そのパズルのピースは俺が飲み込んだ〜
Pグループは、与えられたキーワードを他の参加者と取引しながら行うパズル。
思惑通り、様々な駆引が行われていました。
なんか違うDMが届いた人もいました。
また、キーワードがせっかく完成しても、タグの多さから正解に辿り着けなかった惜しい人も。
正解できるのは問題ごとに先着5名、かつ協力しないと解けない問題にも関わらず、想定を遥かに上回る超スピードで解かれていきました。
あっという間に埋まっていったので、皆さんの以外なポテンシャルに驚かされました。
そして、5問を全問制覇したみまさかさんは、もう本当にヤバいと思います(小並感)
あともう一つ
かなり狂気を感じた
奇行(3): 関生陽花
ラストスパート 〜最初から最後までクライマックスだぜ〜
いよいよ大詰めとなり、最後の問題となるMグループ「ザ・ナイン」を公開しました。
すると、思ったより苦戦していたのか、なかなか解答者が表れず、ヒントを公開することに。
そんな中、終了間際におかしくなってしまった人が2名いました。
なんだこれは
優秀笑(3×3): Ottooooooo
いくら救済措置で無限のヒントを得たからって、こんな事を終了30分前に行う人がいるとは…
奇行(3): ぴーなっつ
そして、終了1分前になってぴーなっつさんは問題を発見。超滑り込みセーフでした。
もっと時間には余裕を持ちましょう。
こうして閉幕した「ボカ探」、果たして誰が優勝したのか、
次回のnoteにてついに発表します!!
お楽しみに!!!