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主人公ズ紹介と裏話②

紹介第二弾です。
前回の記事を公開後に改めて読んだらちょっと恥ずかしくなってきました。でもありがたいことに読んでくれた人もいて嬉しかったです。記事を消さないというのも目標にしたいところ。

それでは早速いきまーす!!


黎(暁黎)・明(暁明)

単体_4黎

紹介カード裏_トリミング-04

単体_5明

紹介カード裏_トリミング-05

双子のダブル主人公です。名前の読みは「アカツキ レイ」と「アカツキ メイ」です。姉弟で熟語になる名前というのがやってみたくて付けた名前でした。熟語にすると弟の方が先に来てしまうところがちょっと誤算でしたね。でも黎の方が弟っぽいしまあ良いか。

よく似た双子概念も好きなんですが、全然性格が違うのもまた乙なものですよね。黎と明はそんな2人です。黎は天才でなんでも出来るのにだらしがなく、明は秀才タイプで真面目です。お互いに「もっと気を抜けばいいのに/締めるとこ締めなさいよ」とは思っていますが仲は良いです。相手の行動原理を理解しているので信頼しあっているみたいな感じです。あと、プロフィールにある通り黎は厨二病発症中です。明はそれを特に恥ずかしく思ったりはしていないのですが、そもそも彼らのいでたちが厨二成分の塊なので黎が何か言っても「まあ、事実だし」となってしまうわけです。黎もまた誇張表現ではなくマジなので嘘つきではないです。ただ、喋り方が面倒くさいので周りは体力持っていかれます。

この創作はとにかく「セーラー服や学ランで日本刀振り回す子が見てぇ!」の一念で作りました。夜な夜な鬼退治をする中学生たちのお話です。みんな寝ろよ! 睡眠大事! そして補導されちゃうぞ!!

この黎と明はおうちが神社なのですが、祭神誰にしようかな〜と神様を調べたのが後に日本神話創作に繋がります。ちなみに暁神社の祭神はアマテラスでをモチーフにしたヒルメという神様でした。この話は日本神話創作の紹介の際に詳しく書こうと思います。


早苗

単体_6早苗

紹介カード裏_トリミング-06

こちらも和風創作で、妖怪というか妖獣たちをたくさん出したくて作ったお話です。妖狐を出したい!→狐は油揚げが好き→きつねうどんが名物のうどん屋の看板娘を主人公にしよう! という流れで生まれた子です。

早苗さんの名前は確か弟に付けてもらいました。良い名前は無いかと聞いたら「早苗って名前が好き」と帰ってきた記憶があります。名無し期間はほとんど無かったと記憶しているので名前が先にあってキャラデザした気もします。ちなみに周囲の人間からは「おサナちゃん」と呼ばれているという設定があります。妖獣たちからは普通に早苗と呼ばれています。

早苗さんのお話は10年以上前に4コマ漫画として発表したことがあります。当時友人がよろずサークルに所属しており、コミケ等で出すサークル誌に寄稿させていただきました。ストーリー漫画というよりはキャラの紹介漫画でした。拙いところはあるのですが漫画として発表した唯一の作品なのでいつかリメイクとかしてみたいです。


おわり

ウィル達は創作期間が長いですし、そこそこエピソードがある子達なので喋ること多いんですよね。今回は比較すると分量が少なめですが愛していないかというと全然違います。みんな大好き。
何故こんなにうちの子を愛するようになったのかというと高校生の時に周りにそういう人が多かったからです。創作人口多めな漫画研究部でした。元々うちの子かわいいとは薄々思っていましたが「自分が作ったものがかわいいなんてどうかしてる」と思っていたので好きな事を肯定されてタガか外れちゃったんですよね。
短大に行ってから創作キャラを愛する人は少数派な事を知って衝撃を受けました。高校時代はかなり特殊な環境だったんですね…。色々あったけど私にとって漫研はなかなか居心地の良い環境でした。

次はクライス・ナオ・ヤーナの3人を紹介します。


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